【シネマンサイ】 vol.7ミラーボールちくわの「ヘアスプレー」

2019.04.17 03:00

どうもこんにちは。

ミラーボールちくわです。

シネマンサイ第七回はこの私が担当させていただくことになりましたのでよろしくお願いします。

いえーい

ラッキーナンバーだ！！！

記念すべき第七回を担当させて頂くのはめちゃくちゃ光栄なことですわ。まじで。

それはさておき。

今日のシネマンサイは

ミュージカル映画、

ヘアスプレー

についてです。

マンサイをお読みの方には

ミュージカルぅ？よくわかんねーけどどうせつまんねーぜ！

とか、

いや急に踊ったり歌ったりするとか非現実的じゃね？？？？なあ？？？？

と思う方もいると思います。

いや、実を言うと

私も思ってたんですよ…

なんだ？ミュージカル映画って。歌って踊ってそれしかないのか！！ストーリーがなさそうでつまらないんじゃないか！？

とか思ってたんですよ。

そんな固定概念をぶち壊してくれた映画がこちら、

ヘアスプレーです。

DVD持ってるぐらい大好き！

さて、簡単にあらすじを説明させていただきますと…(ネタバレあります！ネタバレされたくない人は目を瞑って少しスクロールしてください)

主人公トレイシーは地元の学生が踊ったり歌ったりするテレビ番組の出演を夢見るぽっちゃり女子。

そんなトレイシーは月に一回行われる「二グロ・デー」という黒人学生が出演する日が大好き。

ある日ひょんなことからトレイシーはそのテレビ番組に出演することになり、ニグロデーが廃止されることを知る。

毎日ニグロデーでもいいじゃん！と思ったトレイシーは黒人ダンサー達と手を組み、白人と黒人が仲良くテレビに出られるようにみんなとデモ行進をする。

デモ中に邪魔してきた警官を看板でポン、と叩いてしまい、指名手配されてしまうトレイシーだったが…！？

という感じのストーリーになっております。

まず何がいいかと言ったら、やっぱりストーリーですね。

全編が

キラキラ典型的ミュージカルでハッピー！明るい！

という感じではなく、ちゃんとその時代背景にあった差別問題などを描いていて奥の深い映画なんです。

悪役以外、全員を応援したくなるぐらいキャラクターも全員個性的で、何回見ても飽きない映画になっております。

Ameba Ownd