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選挙☆お礼

2019.04.11 01:43

2019.4.7統一地方選挙、横浜市議選、

戸塚区から出馬しましたが、上位6人には入りませんでした。

6255票を入れてくださった皆さん、

カンパしてくださった方々、

街頭でサポートしてくれた沢山のお友だち、

Twitterや街頭で声をかけてくださった皆さん、

この選挙を支えてくださり本当にありがとうございました。


先生の働き方改革とか

おかしなハマ弁とか

横浜を壊すカジノとか


止めたいものや変えたいものが沢山あるなかで、そこに議会での追及など権力的なものが使えないことに申し訳なさもあり、

今後どうしていったらいいのかも含め、

体調も不調、心の整理などもありご挨拶が遅れてしまい、今日に至ります。


待たせてしまってごめんなさい。


えっと、そもそも選挙に出た条件として今回限りならということで出馬しました。


なので選挙中も落ちた直後も

皆さんからの「次もでてね」の言葉にyesと言えず正直いまもyesとは言えません。



ただカジノ止めたいです。

ハマ弁やめさせたいです。

先生たちや子どもたちを守りたいです。


という訳で引き続き今まで通りカジノシール投票、教育委員会の傍聴をしていきます。



四年後どうするかは全くわかりません。


今回の選挙でショックだったのは落ちたことではなく、投票率のひくさ、そして無投票の地域があること。

無投票で受かった人たちは恥ずかしげもなく

当選を喜び、おめでとうと言い合ってる。



おめでとうではなく、これはまずい!っていえないって何なんでしょう。


普段、憲法だの人権だ民主主義だって言っておいて、

これって政治や選挙が成り立つと思ってるのかな?って。


誰もが選挙に関心が持てるように、

誰もが選挙に出れるように、

誰もが色んな形で選挙に関われるように、

していけるといいなと思います。



きっと今回の選挙で広こしが当選したら、

色々変えられるって託してくれた方もいらっしゃると思うんですが、

議員は何でも屋さんじゃないし、議員単品では難しいと思います。


それは政党に入るという問題ではなく、

市民がいてこその議員だと思います。


LINEやTwitterで横浜の問題や私の話をシェアでもいいし、

お弁当キツいから給食にしてという話を

横浜行政宛にメッセや電話一本でもいいです。


動いている誰かに託すのではなく、私たち市民それぞれがちょっと一歩前に出るだけで変わることが沢山あります。


市民である私たちがちょっと動くだけで大きく変わる可能性があることを実感してほしいです。



選挙にいかなかった6割以上の皆さんが、

選挙に希望を持てる空気をつくっていきたいです。


マックのクーポンあれば、使うと思います。

福引き券もらえば、使うと思います。


当たりハズレなんて分からないけど、行けばお得なのは選挙も同じです。



行けば政治が動きます。

組織では各政党勝てなくなるから。


行かなければ市民が興味をもたなければ各政党も行政も傲慢になります。


これは市政に限らず県政も国政も同じです。

選挙で勝つか負けるか、これは入れた人が当選するかしないかではなく、


どこの政党にも属さない市民にとっては、全部の党がちゃんとやんなさい、でしかありません。

自分の政党がスゴいとかえらいとか寝ぼけたこといってないでちゃっちゃと市民のために

協力しあって動きなさい、って思います。


これを実現するには選挙にいったり、日々行政に働きかけていくしかありません。


政治はiPhoneのように待ってても改良されないから。



さて、わたしに入れてもらった票は、

公選ハガキなし、

選挙カーでスピーカー使ってまわることもなし、

個別訪問もなし、

事務所もなし

選挙前の2連ポスターもなし

ご近所さんもほぼ言ってないし、

親戚にも声ほぼかけず。。。


ないことづくしで、街頭や広報、選挙ポスターで候補者の顔の見える、声が届く、

誰よりも身近で、誰よりも市民の出馬が可能な組織なしの選挙での6225票。



そしてこれらは街頭で声かけてくださった皆さんの顔を思い浮かべることの出来る貴重な1票1票です。


選管に提出した選挙会計報告は8万2000円。

タスキ代やガソリン代などに使用。供託金50万円や80万越えるポスター代は最低限の票を越えたのでクリアしました。


今まで選挙に行かなかった人が初めて広こしに入れてくれたり、小さい子、小学生、中学生、高校生、大学生が話しかけてくれたり、

園の子どもたちが各家庭で票を見守ってくれていたり、中学生が広報みてあれこれ評価している話やポスターの感想、他陣営の街宣の話をママたちから聞けて、選挙がタブーではなく、普通の生活の中の光景として色んな反応があったことがとても嬉しいです。


とどめは、5歳の息子が

「ママ選挙に落ちました~」と園の先生や友達や調理員さんに報告してたこと、笑



ママ、次も選挙出る?と聞かれて、わからないって言ったら、「なんだー、出るなら頑張ってねって言いたかったのに」と言われたり、1番出馬を微妙な気持ちで捉えていた(多分ポスター貼られるのがイヤだった)長男も

「次があるじゃん」って言ってたのがとても印象的でした。



体調と生活が安定次第、また皆さんと街頭なのでお会いできたらと思います。


横浜市教育委員会傍聴は4月19日です。

横浜市の行政への意見は

 sh-kochosodan@city.yokohama.jp 

TEL:045-671-2334 

 FAX:045-212-0911 


市民の声が届く横浜にしていきましょう。

メールや電話の回答でいかに横浜に問題があるか見える形にしていきましょう☆




最後に、、、

あらためて楽しい選挙をありがとうございます!

楽しい選挙とは、決してふざけたものではなく、1番自分が候補者や自分がいいなと思っていた政党にしてもらいたかった選挙です。

しかしそんな政党どこにもなく、政党は政党の方針に従います。

それは議会の中でも。


なので私は政党ではなく完全に無所属、市民からの出馬です。


そして私を選んでくださいっていうのは民主主義ではなく、買い物で言えば、押し売り。

そんな思いから私に入れてくださいとは言わなかった選挙でした。


押しが弱いからいかんと言われたら、ごめんなさいなんですが、、、、、。


ただ行政に対しては、おかしいと思うことはおかしいと言っていきたいし、


政治についても払った税金きちんと市民に取り戻す!!って一人ひとりが思っていたら

変わるんじゃないかなって。


政治にも自動販売機でジュース買おうとしたら、お金もジュースも出てこない状況になったときの全力で取り返す感覚を✨