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ひきこもりたちのシェアハウス

これからは「ひきこもり」が必要と言われる活動を!

2019.04.11 13:58

現在「ひきこり」という言葉が、メディアなどで取り上げられる時は、

【事件】が起こったときか?

もしくはNPO法人などが【ひきこり支援】を行ったときなど、

あまり良いイメージで取り上げられることはありません。


しかし、私はこの「ひきこり」というネガティブなイメージを、

逆に、

『ひきこりがいないと困る!』というモノに変えられるのでは!?と考え、

現在、活動をしています。


なぜなら、Re:Homeアカデミーに依頼を頂く作業活動を通して、ひきこりの一人一人を知ると、

ひきこりたちは、私たち以上に純粋で、

生きることにまじめな人たちが多いと知ったからです。


そんな、ひきこりたちを、

アカデミーでは、地域の人たちとの

関わりをつくり、

お互いに、

ありがとう。と言ってもらえるように、

ありがとう。と言えるように、

【支援する】とか【支援される】という関係ではない活動を行っています。

こうした取り組みに共感して頂ける人を、

ひとり。また、ひとり。と少しずつ増やし、

現在では、多くの方々の協力を得て活動させて頂いています。


しかし、まだまだRe:Homeアカデミーの範囲内だけのコミュニティです。

これが、各地域でも必要とされる。

もっと言うと群馬県だけでなく、47都道府県でも求められるように、

取り組みたいと考えています。


今後とも、皆さんの声にお応えできるように、そして、ひとりでも多くの人に理解して頂けるように取り組んで参りますので宜しくお願い致します。