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【まとめ】ブログを毎日書き続けたい方へ

2019.04.12 21:55

ブログを毎日書くぞ!と意気込んでもなかなか習慣になるのは難しいですよね。

そうなってしまう方の特徴ってだいたい同じなので、2017年の11月にこのブログを開始してから今までほぼ毎日このブログを更新している僕がどんな工夫をしているのかをお話します。


という記事を先日8回に分けて書きました。


思いのほか見てくれる人が少なかったけれど、結構役立つ内容だと勝手に思っているので、まとめ記事を書きます(このブログは僕個人のブログという価値はまったくなくて、内容とそれを広めてくださったインフルエンサーの方々によってアクセス数が激しく増減しております)。


1.「自分に向けた目的」を持つ

別に公に言わなくてもいいのですが、目的やブログの趣旨、要するに方向性を持っていると、ブレにくくて書きやすいです。なんでもいい!自由!ってなったほうが「何書けばいいんだろう」と悩んでしまいがちなので。


2.スペシャルなことだけを書こうとしない

子どもの頃、夏休みの絵日記を書く宿題があると決まってこんなこと書く人がいました。


「今日は何もなかった」

「いつもとおなじ」


日記に書くことは、旅行やイベントなど非日常でなければならないという前提になってしまうと、書けるはずがないのです。しかもSNSやブログは、そんなスペシャルなことを書く人で溢れているために、結果的にそれらを目にする機会が多くて、


世の中みんなパリピでリア充


と錯覚しがちです。いやいや、そんなはずないから。みんなね、地味に生きてるんですよ。だからむしろスペシャルなこと書いても面白くないので、観点を変えてみましょう、ということです。

あと、別にいっぱい文章書かなくてもいいですよね。写真1枚ドーンと掲載してツイッターみたいな文章ちょっとだけ書くとかでも十分ですし。

3.意見することを恐れない

インターネットが一般的になって、その使い方がわからない人(実際はわかろうとしない人)と、新しいものを否定的に捉える人の間で、インターネット上では常にニコニコ平和で人畜無害なふりをしている人がたくさんいます。

炎上とか恐れているのかな?とか思ってますけど、あなた芸能人じゃないし、テレビの見過ぎだから。ないない。

思ったことはきちんと言えばいいと思います。ただし!ただしですよ、誹謗中傷とか事実無根なこと、フェイクニュースに踊らされたりするのはダメです。

きちんと意見をするならば、それなりの根拠が必要です。そしてその言葉は未来を良くするための希望でなければなりません。

4.情報収拾

テレビやインターネット、世の中の動向など発信しているものを受け取って、それについて自分がどう思うのかを記事にします。

別にメディアに出てくる専門家とか解説者じゃないので、崇高なことを言う必要はありません。


5.話題の連鎖

記事の文章から抽出した特定のワードをバトンにして、リレー形式で書く方法です。

どこを拾ってもいいし、それが前回の記事と関連性を持たせる必要もなければ、読む人がそれに気づく必要もないし、説明をする必要もありません。これは結構使えますよ。

6.結構身近なところにネタはあります

灯台下暗しとはまさにこのことです。自分の周りにはつねに当たり前のように同じものが同じように存在し、自分にとっては何も新鮮でないことは、実は他の人からは興味深いことだったりします。

それに、街を歩いているとき、いろんなものに目を向けてみてください。気づかなかったけど変な看板とか、日本語完全に間違えている広告とか、そういうのって結構ありますよ。

あ、でも自分以外の人について無許可で話題にしたり、写真撮ってネガティブなことを言うのは当然NGです。

7.記録を怠らない

人間の脳というのはリラックスしているときに新たな発想が芽生えたりするそうです。たしかに、パソコンに向かって「さあ集中するぞ!」となったとき、うまく文章が書けないことが多く、じゃあちょっと休憩〜、とスマホを見ていたらふと良い内容が浮かんできた、なんてことも多いです。

そうして浮かんできたネタを取りこぼさないように、記録する習慣をつけておきたいものです。


8.ひとつの話題を分割して掲載する

この一連の記事、実はいっぺんに書いています。最初に内容をリスト化して、分けて掲載できるように書きました。要するに大見出しで全部書き連ねるのではなく、中見出しとか小見出しを日をまたいで更新するわけです。

おかげでこのシリーズだけで8日分更新できました。


9.まとめ記事や総集編を作る

まあ、今日のこの記事のことなんですが、こういうまとめ記事とか総集編を書くこともブログを毎日更新するコツです。



いかがでしょうか。参考になりましたか?

負担にならないように続けてみてください。




荻原明(おぎわらあきら)