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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:プラハ】Day 1

2019.04.12 05:13

寒かったストックホルムを抜け出し、プラハへ移動。

プラハは物価が安い❣️高すぎるストックホルムにさようなら。

空港から、迷った挙句、TAXIに乗ってみる。

乗ってから気付いた。

「I prefer cash」と書いてあることに。


おじさん、ごめん、キャッシュ持ってないんだけど、カードでも良い?


「今日はアンラッキーな日だな!!」と嫌味を言われ。。。


何故なら何故なら。

ストックホルム、完全にキャッシュレス国なので、現金不要なの!カード使えないトコ無し。現金払いの想定も無し。キオスクでガム買ってもクレカ。

どこのレジも、お会計の時は聞きもせずに、クレカの端末を渡す。

スウェーデンクローネ、全くお目にかからずでした。


そのままプラハに降り立って、TAXIに乗ったものだから。


幸い、ユーロを家から持って来てた事を思い出し。

おじさんを大喜びさせてしまいました。

おそらく、適当な両替率でボッタクられた気がする。。(空港から30分乗って、たかが€20だったけど)


そして、チェックイン!

大家のカレルと待ち合わせ。お部屋に案内してもらって、荷物を開け、まずは買い出し。

水、買わないとー。



良い部屋だーーー。床がヘリンボーンでウチと一緒〜。職人泣かせの床〜。


窓からはプラハ城。目の前は公園だし、申し分ない‼️

閑静な住宅街。ショッピングストリートも、そばにあって、駅近。最高❣️



近所のスーパー・その1。

Country Lifeはオーガニックのお店。

夕方なので、既にパンはほとんど売り切れ。

化粧品や生活用品も揃うけど、、

何も買わずに出ようと思ったら。

黒キヌア発見❣️ストックホルムで食べた美味いヤツ。夫が持って帰れる今がチャンス!

既に私のスーツケースは重量ギリギリ。

旅の終盤まで買い物が出来ないからね。


近所のスーパー・その2。

albertは普通のスーパー。とりあえず牛乳とパンとバターを買って。

肝心な水を探すけど、チェコ語が分からない。


PerlivaとNeperliva。どっちかが炭酸水だよね。

側に居た若い客のお姉さんに聞く。「どっちが炭酸?」

Perlivaが炭酸と。「Ne」は否定形で「炭酸じゃない方」だそうで。

Neperlivaをお買上げ。

家に戻って飲んだら「微炭酸」でした。正確には「完全に気が抜けた炭酸」。味が真水じゃなくて、炭酸水の味。

むむ。この国に水は無いのか?!

「近年、水道水は飲めるようになったけど、たまにレジオネラ菌が検出される」と、夫がググって調べたのがアカン。私は気にせず飲むんだけど。

近所には良さげなお店がいっぱい。

可愛いカフェ。チェーン店っぽい。

ワイン屋さんで試飲も出来て、ガッツリも飲める店。行かないけどw

どの店も広い!


夕飯は、大家カレルおススメのココ。

KULATAK

中庭に子どもの遊び場まであるビアホール的な店。

まずはチェコ料理でしょう!

牛肉のタルタル。これ、チェコのどんな店でも食べられるメニュー。牛肉のカルパッチョもあって、生肉万歳な国らしい。

直径12cm、高さ4cm。これでも「ハーフサイズ」を頼んだんだが。

酸味が効いてて、バクバク食べれる!美味い!


タルタルには、揚げパンが4枚もついてくる。


2人なら前菜1、サラダ1、メイン2だろうと思ったのに、「チキンウィング」を頼んだら「ん〜、無理。絶対に食べられないよ」とお姉さんに言われ、メインは夫所望のシュニッツェルだけに。

このトンカツ・シュニッツェル。40cmはある。サラダのフェタチーズは8cm角。

巨大すぎる。


親指の倍はあるブラックオリーブ。。。遠近法ではありません。。

嬉しいことに、ストックホルムにもプラハにもノンアルコールビールがある❣️とはいえ、度数0.5%未満が基準のようで、若干、酔いそうな気分。。


料理は到底、食べきれず。残せない日本人、いや、貧乏性の日本人夫妻は、ギリギリまでお腹に詰め込むのでした。。


昼間は温かいプラハも、朝夕はまだ寒く。緯度は樺太辺り。日の入り19:48と、いつまでも明るい夜で安心安全。

明日は、中心街に行こう‼️