【欧州:プラハ】Day 1
寒かったストックホルムを抜け出し、プラハへ移動。
プラハは物価が安い❣️高すぎるストックホルムにさようなら。
空港から、迷った挙句、TAXIに乗ってみる。
乗ってから気付いた。
「I prefer cash」と書いてあることに。
おじさん、ごめん、キャッシュ持ってないんだけど、カードでも良い?
「今日はアンラッキーな日だな!!」と嫌味を言われ。。。
何故なら何故なら。
ストックホルム、完全にキャッシュレス国なので、現金不要なの!カード使えないトコ無し。現金払いの想定も無し。キオスクでガム買ってもクレカ。
どこのレジも、お会計の時は聞きもせずに、クレカの端末を渡す。
スウェーデンクローネ、全くお目にかからずでした。
そのままプラハに降り立って、TAXIに乗ったものだから。
幸い、ユーロを家から持って来てた事を思い出し。
おじさんを大喜びさせてしまいました。
おそらく、適当な両替率でボッタクられた気がする。。(空港から30分乗って、たかが€20だったけど)
そして、チェックイン!
大家のカレルと待ち合わせ。お部屋に案内してもらって、荷物を開け、まずは買い出し。
水、買わないとー。
良い部屋だーーー。床がヘリンボーンでウチと一緒〜。職人泣かせの床〜。
窓からはプラハ城。目の前は公園だし、申し分ない‼️
閑静な住宅街。ショッピングストリートも、そばにあって、駅近。最高❣️
近所のスーパー・その1。
Country Lifeはオーガニックのお店。
夕方なので、既にパンはほとんど売り切れ。
化粧品や生活用品も揃うけど、、
何も買わずに出ようと思ったら。
黒キヌア発見❣️ストックホルムで食べた美味いヤツ。夫が持って帰れる今がチャンス!
既に私のスーツケースは重量ギリギリ。
旅の終盤まで買い物が出来ないからね。
近所のスーパー・その2。
albertは普通のスーパー。とりあえず牛乳とパンとバターを買って。
肝心な水を探すけど、チェコ語が分からない。
PerlivaとNeperliva。どっちかが炭酸水だよね。
側に居た若い客のお姉さんに聞く。「どっちが炭酸?」
Perlivaが炭酸と。「Ne」は否定形で「炭酸じゃない方」だそうで。
Neperlivaをお買上げ。
家に戻って飲んだら「微炭酸」でした。正確には「完全に気が抜けた炭酸」。味が真水じゃなくて、炭酸水の味。
むむ。この国に水は無いのか?!
「近年、水道水は飲めるようになったけど、たまにレジオネラ菌が検出される」と、夫がググって調べたのがアカン。私は気にせず飲むんだけど。
近所には良さげなお店がいっぱい。
可愛いカフェ。チェーン店っぽい。
ワイン屋さんで試飲も出来て、ガッツリも飲める店。行かないけどw
どの店も広い!
夕飯は、大家カレルおススメのココ。
KULATAK
中庭に子どもの遊び場まであるビアホール的な店。
まずはチェコ料理でしょう!
牛肉のタルタル。これ、チェコのどんな店でも食べられるメニュー。牛肉のカルパッチョもあって、生肉万歳な国らしい。
直径12cm、高さ4cm。これでも「ハーフサイズ」を頼んだんだが。
酸味が効いてて、バクバク食べれる!美味い!
タルタルには、揚げパンが4枚もついてくる。
2人なら前菜1、サラダ1、メイン2だろうと思ったのに、「チキンウィング」を頼んだら「ん〜、無理。絶対に食べられないよ」とお姉さんに言われ、メインは夫所望のシュニッツェルだけに。
このトンカツ・シュニッツェル。40cmはある。サラダのフェタチーズは8cm角。
巨大すぎる。
親指の倍はあるブラックオリーブ。。。遠近法ではありません。。
嬉しいことに、ストックホルムにもプラハにもノンアルコールビールがある❣️とはいえ、度数0.5%未満が基準のようで、若干、酔いそうな気分。。
料理は到底、食べきれず。残せない日本人、いや、貧乏性の日本人夫妻は、ギリギリまでお腹に詰め込むのでした。。
昼間は温かいプラハも、朝夕はまだ寒く。緯度は樺太辺り。日の入り19:48と、いつまでも明るい夜で安心安全。
明日は、中心街に行こう‼️