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一手間が結果を変える!なかなか仕事の結果を出せないと壁にぶつかって悩んでしまった時の乗り越え方

2020.08.16 02:55

仕事の結果がなかなか出せずに壁にぶつかって乗り越え方がわからないという人は沢山います。


連休の最終日は明日からの仕事のことを考えて嫌な気持ちになってしまうとよく聞くでしょうが

だいたい嫌だと思っているのは壁にぶつかっている部分です。


スムーズに仕事をしているのであればその部分がないので、仕事が始まっても足取りは軽いでしょうが

そうでない場合にリフレッシュをして切り替える上でまず頭に浮かんでしまうのがその嫌な部分。


それぞれがそれぞれのやり方で乗り越えていきますし、乗り越えられないものもあるのでその場合は別の強い部分で補ったりしますが


今回はまだ教えられる立場の人は最初に乗り越えるために

仕事に慣れてきた人も壁にぶつかってしんどい時に改めて意識をすることでプラスになる内容をご紹介します。


全ては無理でも仕事を始める足取りを少しでも軽くするために、自分の仕事に自信を持てるように参加にしてください。


先輩や上記に教えてもらった通りに仕事をしても

なかなか結果を出せずに

教えてもらった内容がよくなかったと誰かのせいに思っても

結局何も変わりませんよね。


教えることも教えられることも実は同じくらい難しいので、ミスは起こりえます。


教えてもらった通りに完璧にやっていて

結果が出ない。


それは

従来のやり方が世の中に合わなくなってきた

従来のやり方が自分に合っていない

ということが考えられます。


例えばですが

「ここでメールを送ったら終わり」と教えてもらったとして

作業工程としてはメール送信が最後になるのかもしれませんが

その作業を行った目的はなんでしょう?


事務的にメールを送るとデータが蓄積されるなどのシステムの場合は

メールの内容が求められるデータに合っている必要があるので、必要な内容で作られているメールを送ることが目的であってゴールです。


では、相手が人であって

書類や返答を回収することが目的である場合は

メールをただ送っても終わりではありません。

そのメールを送った結果として目的が達成する必要があります。


そうなると

しっかりとメールが届いているか

メールの内容を理解しているか

などを確認する必要があって

電話をしたり別の「手段」を使います。


ここまでしか教えられてないから!

こちらはメールしたんだからわかるでしょ!


この様に目的と手段が混同していると

なかなか結果にはつながりません。


最初は教えてもらった仕事を覚えて

しっかりと同じように出来るようになることを目的に必死にやっているという状態でしょう。


いっぱいいっぱいでそこまで考えるのは難しくてしんどい状態でしょうが


実際にそこからの必要な一手を自分自身で考えて行動出来るか出来ないか、が差になります。


実際に「ここまで」と自分でした線引きを覆すことは考えている以上に負担になります。


自分の仕事に対して更に負荷をかけるということですから。


「教えられた内容だから間違いない」

わけではなく


世の中の流れや必要なものも変化します。

教えてくれた人だからそのやり方で結果につながっていた場合も多いにあります。


誰もが結果を出せる決まったやり方があったとしても

その中で差をつけるためには変化をさせていく必要があって

質や精度など、指標は様々ありますが

評価をされるために、その部分は自分で踏み込まなければいけません。


確実にその通りにやらないといけない仕事でも

正確性やスピードなどで差はでますし

誰もが能力が同じでしたら、それこそ機械が仕事を奪っていきます。


仕事量が多くなってくると

一定の結果はだせど、それ以上はなかなかという状況になったりします。


それは、1つ一つの仕事の負担を減らすために

そういった目的を完遂するための一手間を疎かにしがちになってしまうからです。


慣れてきたから、これくらいで大丈夫だろうという経験則からその様に判断しますが

優先順位は異なれど、仕事は仕事で1つ1つに精度が求められます。


しんどい時にこそ

これで本当に大丈夫か?という意識を持って

目的のために一歩踏み込むなど

以前出来ていたことを改めて心がければ

プラスの結果につながります。


投げやりになると結果は出ません。

教えてもらった通りだとそれなりの結果を出せますが差はつけられません。


ただ、どのように働きたいか、どのレベルを目指しているかは人によって異なり

それを決めるのは自由だと思います。


企業視点ですと、期待値があって目標があって、その人の実際の活躍から評価をしますが

個人が求める内容と食い違うことは多くて

その温度感からメンバー間の壁が生じることもありますし、バランスが重要ですね。


多種多様な働き方がある現在においては

自分の理想の働き方を実現できるチャンスがあると言えます。


そういったしんどい状況の時も

一歩自分から踏み込むことが、改善のためのスタート地点になります。


しんどい時に良い状況にしていきたい場合は、一歩踏み込んで自分に負荷をかける。

瞬間的にはよりしんどいかもしれませんが

長期的に見たらほんの一瞬です。


加えて何度もやっていると当たり前になって不思議としんどくなくなるんです。

その頃には結果がついてくるようになります。


今回は大変な状況に耐えるとか我慢するとか長時間労働をするいう話ではなくて

本当に簡単な一歩を意識して実行する大切さについて考え方を紹介しました。

参考にしていただけたら幸いです。


転職活動だってキャリアのために必要だと思うから、みんなやることが増えるとわかっていても踏み出すんです。