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「物語ブランド」が重要な理由 1

2019.04.12 12:23

「神話」の形でブランドを描く、

ストーリーテリング。


物語がマーケティングの仕事に

生きると感じる場面が多くあります。

実際、周囲を見渡しても、

最近では自社ブランドの定義に

物語を取り入れた手法がとられるケースが

増えているように思います。


マーケティングに物語を取り入れる

手法のひとつが、

物語の神話的構造をブランドに当てはめる、というものです。


たとえば古今東西の英雄の物語は、

必ず最後には怪物や竜を倒して

世界に平和をもたらします。


そしてブランドも同様に、

アップルの伝説的なマッキントッシュのCM「1984」では、

ビッグブラザーの支配を大きなハンマーで

ぶち壊す若い女性を描くことで、

ブランドが世界を変えていくストーリーを伝えています。


それは「英雄」や「女神」「冒険者」

のような、象徴的な文化的役割であり、

自社ブランドがより広い文化的文脈では

どのような位置づけで、

ブランドがビジネスを遂行することで

どのような社会的役割を達成するかを

「神話」の形で描き出します。


つまり、皆が理解しやすい物語に

自社をあてはめることで、

世界の様々なオーディエンスに共通する

ストーリーテリングを生み出すものです。