強行戦における「タメ」の作り方(加賀白山stage2を例にとって)
以前、丸十さんと若狭強行を語っていた際に
「強行戦には必ず、キツいターンと、タメを作れるターンが存在する」
というお話を聞いて、なるほど言われてみればそんな気がすると思った雰囲気エージェント・あざらし犬です。
確かに「タメを作れるターン」...マスを整えたり縦陣を作ったりして、ボス戦に備える事のできる場所は存在するのです。加賀から若狭に至るまで。
そして、その場所は往々にして...というか全て、「その魔境における推し幽魔」が出てくるシーンなのです。
白山stage2はbattle1~3の三部構成です。
ではbattle1。
...これはマスを整えるのは無理そうです。
百鬼含む敵の種別配置がランダムでわんさか出てくるパターンです。
図の配置で氏康にあらん限りのバフをかけ、かつ撃ち漏らした際に防御バフのかかっていない小少将を守るようにして、さっさと切り抜けます。(2ターンかかりました)
battle2へ。
ここです。ゴボウ3種盛り。百鬼2体。
加賀難ルートにおいて、ゴボウが押し寄せてくるこの場面こそが、「タメ」を作るターンです。
初手。中列アタッカーの小少将で中列にいる百鬼ゴボウを狙いに行き、氏康でその他のゴボウをもぎに行きます。
...中列を狙いに行きましたが、これは「左端の百鬼を全力の通常攻撃で落とす」でもよかったと思います。小少将溜めてるので。
通常攻撃はゴボウ相手にタメを作るのに重要な要素となります。良い位置のマスを使わずにとっておくという意味でも。
次ターン。後ろの氏康臼杵まで体力が減っているのは、左端の百鬼ゴボウが割合攻撃を打ってきたからです。やりおる。
ここでは、この配置で小少将の通常攻撃に加え、兵器(氏康のオート21)込みで左端の百鬼ゴボウを落としに行きます。
なんか喰らってますが、兵器→通常攻撃の流れで無事に百鬼ゴボウの排除に成功しました!
わんさかいますがザコばかりで脅威はありません。
そしてここで縦陣が揃いました。あとは氏康になぎ払ってもらいましょう。
...一体撃ち漏らして分裂したので、とどめは臼杵の通常攻撃。
これで縦陣と、ボスアタッカーの小少将がタメを残したままボス戦に突入できますね。
タメを作ったので、ボス戦はストンと落として終わりです。
追記:ゴボウ連中は配置と種類(三種類)含めランダム性があるので、調整が上手くいかなそうな時は早々に切り上げ撤退するとよいとおもいます。
あくまで、意識としてタメを作るならここ、くらいに思っていただけると...
いかがでしたでしょうか。
本来あのゴボウ連中にタメを作るには、無双阿国や立花宗茂がいればとても便利と感じたかもしれませんが、
いなければいないで通常攻撃を駆使して戦うなどすれば、上手いこと調整できると思います。
例えば、極まった50開眼の伊達政宗と外付けの隣接や豪傑が充実したバッファーがいれば、タメや縦陣など作らずともガシガシ進めそうなものですが、
それは本当の本当に極まっている必要があります。
猛者からすると極まっていない(津田には自信ありますが)連中でも、タメを作ることで強行戦を歩くことができる、そんなサンプルとして見ていただけると幸いです。
しかしなんで自分は臼杵に日光一文字持たせたのだろう...?