「龍族的后裔」第二十一集
「龍族的后裔」第二十一集『王姓 賢徳太子(上)』
周王・姫泄心(霊王)は諸国が結託して謀反を起こそうとしているとしてその中心となっている晋・楚を討とうと兵を挙げることに。太子・姫晋は戦は民を疲弊させ国庫を圧迫するだけで益がないと反対するが却って父王を怒らせてしまった。だが王自らが出陣すればその隙に王都を狙われる恐れもあると朝臣も訴えたため今回の出陣は見送りとなった。
戦を勧めているのは王の寵妃の兄である玉大夫。彼は妹の子である五公子・姫貴を太子にするために太子を陥れようと画策しているのであった。
姫晋は諸国が優越を争っている間に周はしっかり富国強兵を行いいざという時に備えるべきだと説き、自らも守り役の柏良の故郷へ出向いて領民らと共に田畑を耕した。
朝臣らは太子を今から朝政に参加させるべきだと王に進言する。玉大夫は慌ててまだ時期尚早だと反対するが、霊王は皆の意見ももっともだとして太子を朝議に参加させることを承認した。
玉大夫はもはや事を起こすしかないと太子の暗殺を図る。もうすぐ王は視察のため都を離れる。その隙に太子を殺すのだ!
玉大夫と玉妃がそう話しているのを聞いてしまった姫貴は真っ青になる。
翌朝姫貴は先回りして兄が都に戻って来るのを出迎え、母と伯父の陰謀を伝えた。柏良は憤るが、姫晋はそれを制止しあることを指示する…。
朝議で玉大夫は一転して姫貴を監国の位に就け王の補佐をさせることを進言した。霊王は都の留守を姫貴に預け視察に出かけた。その夜黒装束の男らが太子府に侵入するが、張っていた柏良によって一網打尽にされた。王に同行した玉大夫はしかし不安で翌朝一人戻って来て妹に首尾を問うが、暗殺者は一人も戻ってきていないと聞き失敗したと知る。そこへ太子がやってきたとの報せ。玉大夫は隣の部屋に隠れる。姫晋は昨夜の騒動のことは一切触れずただ弟に読み書きを教えに来たというのだった。
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柏良が重要キャラなのか?
時代劇でこういう前髪のあるキャラって主人公だったりとにかくイケメン枠なんよね。なんでそこに前髪作る?って不自然極まりないんだけど。