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SOUTH BOUND -沖縄チャンプルお囃子コア-

40代からのボクシング 第4話『ジム2日目:肩甲骨マックス』

2019.04.13 14:55

初日を終えて、当日筋肉痛40%、翌日70%、二日後もはや120%の満身創痍、な具合で、72時間空けて行ってきましたジム二日目。今回はまた違う面々の会員さんがたくさん練習しとりました。会長に何人くらい在籍してるんですかと尋ねたところ、100人くらいとのことでした。ふわー、すごいおるんですね。二日目はなんだかより本域の会員さんが多い感じで、ピリッとした雰囲気だったとです。やはり同じ場所でもそこにいる人によって空気が違いますね。


前回同様。

まずはストレッチから。やり方を全ては覚えてないのですが、ハウトゥーが親切に貼ってくれてあるので、それを見ながらこなしていきます。そこから、縄跳び、シャドー、サンドバッグと続いていきます。前回は初めてなので会長がずっと隣についててくれて、3分練習して30秒休むの繰り返しで、次々とミッションをこなしていったのですが、今回からは基本フリー。自分のペースでやってくださいと言う感じでした。ゆえに、時に3分30秒の休憩をはさみながら進めました。ちなみに、時間はどうやって測るかと言うと、ジム内に大きなタイマーがあり、3分でアラーム、30秒でアラーム、また3分でアラームと繰り返しで鳴ってくれますので、それを合図にします。


ストレートの打ち方。

サンドバッグを叩いていると、トレーナーさんから声をかけていただき、ストレートのフォームを指導していただきました。左ワキをしめ、壁を作りながらも肩甲骨をマックスに開く感じ。最初は狭く感じるかもしれないけどその方がいいそうです。ありがとうございます。繰り返し練習します。


そして会長からいきましょうの声が。

やってきました本日のミット打ちタイム。前回2R途中でKOされた(体力切れしてまった)ミット打ち。今回は休憩を多めに挟んでいたため、リングに上がる時点で前回よりはHPありの状態でのぞみました。とはいえ、サンドバッグ終わりからすぐの、ゆうても余裕はございません状態。いくしかねえぜってことで1Rスタート。ジャブとストレートを駆使しなんとか3分、まずは1R終了。やはりえらい。とんでもなくえらい。もしや終わりにならんかなーとの甘い誘惑にかられ、会長に終わりですかと尋ねたところ『2Rです』との返事が。そりゃそうですよね、はい、本当すいませんでした。やるしかねえぜってことで迎えた2R目。気合いを入れて打ち込むことしばし、そろそろ体力にやっべっぞ信号が発令されたとき、タイマーの表示はまだ『1:30』ぐぬぬう。まだ半分ですやん。気合いじゃ、気合いじゃー、気合いじゃーーーー、なんて思ったかは正直記憶にありませんが、なんとか打ち続け、気づけば会長から残り30秒の声が。最後、ワンツー、ワンツースリーフォー、次6、次8、最後10いきましょう、ってことで怒涛のラッシュ。もはやフォームなどくっちゃんくちゃんでしたでしょう。しかしなんとか倒れず終了。前回を思えば2Rまるっとできただけでも大変良い経験でした。ほふう。


お腹空きましてん。

最後、ストレッチ、挨拶をしてジムをあとに。扉を出るとき一番大きい声で送り出してくれるのが会長でまた感動。ありがとうございます。帰り道、自転車をこぎながら、なんだかどうにもお腹が減ってきました。体が栄養を欲しておるんですかね。一人焼鳥屋のカウンターへ。お酒は軽めに2杯ほど。なんだか普段より食べた気がしますね。私、居酒屋のシメというやつ、そこにいたるまでにお腹いっぱいになってしまうことが多いのですが、今回はいきましたね鮭茶漬け。どうまかったです。


心構えとして。

ジャブとストレート、これめちゃくちゃ大事ですと。まずはこのふたつ、しっかりやっていきます。次の練習が楽しみです。ふふふ。


つづく