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TODAY IS A GIFT

ル・コルビュジエ展

2019.04.14 04:32

上野に向かった本当の目的は

「ル・コルビュジエ展」でした。


彼の描く絵は

彼の建築みたいだと思った。

いえ、きっと展示会の趣旨からしたら、

彼の絵があって、建築がある...という話なんでしょうけれど。


幾何学的で抽象的でどこか音楽的な感じ。

一見無機質そうで温かみを感じるのは

色づかいが柔らかいからかな。


ル・コルビュジエが若かりしころに語っていた

シャルル=エドゥアール・ジャンヌレという本名で描いていた絵画や

彼と交流のあったブラックやレジェたちの作品、

建築、都市計画、本、インテリアデザインなどおよそ100点。


会場となっている国立西洋美術館も

ル・コルビュジエの設計なので

階段や扉、柱、間取りなども相まって

なんだかおもしろい時空になってました。


再現された建築模型が楽しくて

いつまでも眺めていられそうでした。