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UFC236 TV REPORT

2019.04.14 02:17

会場観戦と同時にテレビでも見てるので備忘録も兼ねて観戦記なぞを書いてみようかなと...

本日はアメリカアトランタで行われているUFC236をWOWOWを見ながら素人意見垂れ流しながら。

お時間ありましたら見てってください。

ライトヘビー級5分3R

オヴィンス・サン・プルーvsニキータ・クリーロフ

日本大会で岡見勇信を絞め落とした事が記憶に新しいサンプルー。

クリロフはあんまり知りません。

サウスポーのサンプルーに対してクリロフが右ミドルやストレートをヒット。

サンプルーがテイクダウンに成功しマウントから肘連打もクリロフが上手く立ち上がってスタンドへ。

クリーロフのミドルが効果的。

1Rは10-9でサンプルー!

クリーロフの蹴りからワンツーがヒット!組みついて難を逃れたサンプルーだが逆にクリーロフに持ち上げられ下に。

亀になったサンプルーの首に腕を巻きつけ裸絞めに!

しばらく耐えたサンプルーだったが体を伸ばされ絞め続けるクリーロフに根負けタップアウト。

クリーロフ勝っても負けても2Rまでに決める!

Winner:ニキータ・クリーロフ(2R 裸絞め)


ウェルター級5分3R

アラン・ジョウバンvsドワイト・グラント

イケメンジョウバン。

WOWOWの放送ではブランド名は伏せてましたが調べたらヴェルサーチ、アバクロ、ペプシ、トヨタなどのCMモデルやってるみたいです。ゴイスー。

序盤ジョウバン(notダジャレ)が組みつき投げを狙うも不発。

グラントのカウンター待ちにジョウバン攻めあぐね。

焦れて出たところにに一発食らってしまう。

1Rはグラントのヒットで10-9

WOWOWのUFC解説陣はポイント振られると誤魔化しがち。

2Rもジョウバンが詰め、グラントがカウンター待ち。

大きな攻防もなく観客がブーイング。

2R10-10つけたいけど前に出てたジョウバンに10-9。

3Rジャブやローでちょこちょこ動くグラント。

ジョウバンが前に出るとフックやハイキックで牽制してストップさせるグラント。

ジョウバンの蹴り上げがローブローになりインターバル。

このまま動きなく終わるかと思われたが最後にジョウバンがダブルレッグでテイクダウン成功!

バックマウント、マウントからパウンドを落として時間切れ!

このラウンドはジョウバンかなぁ。

個人的には29-28でジョウバン。

29-28×2人ががグラント、30-271人がジョウバンでグラントが競り勝ち。

自分から試合作らないグラントはあまり好きじゃない戦い方 笑

Winner:ドワイト・グラント(判定2-1)


ライトヘビー級5分3R

エリク・アンダースvsカリル・ラウンツリー

どちらも初見!のはず。

UFCゲームの汎用エディットファイターのようなアンダース。

ラウンツリーがピョンピョン跳ねるのがなんかかわいい。

ローキックが鋭いラウンツリー。

フックの連打もキレがありガードしたアンダースがふらつく。

ラウンツリーがインロー蹴りまくってラウンド終了。

もちろんラウンツリー10-9

ラウンツリーのワンツーでアンダースダウン!

猪木アリ状態からラウンツリーが距離を取り立たせるを

再開後の打ち合いで左フックを貰い崩れるアンダース!

ここも立たせるラウンツリー。

ラウンツリーの高速連打の打ち終わりの左フックを貰い再び倒れるアンダース!

それでも立ち上がるアンダースにミドルキックを打ち込むラウンツリー。

ラウンツリーの飛び込んでの右フックで4度目のダウンを喫するアンダース。

なんとここも立ち上がりまさかのラウンド終了。

10-8ラウンツリー。

キレのあるパンチでアンダースに襲いかかるラウンツリー。

後がないアンダースが前に出て応戦。

ラウンツリーローからフックや多彩なコンビネーション。

アンダースも最後まで倒しに行く姿勢を見せ好勝負に!

3Rも10-9でラウンツリー。

マイジャッジ30-26でラウンツリー。

公式も3者ともに30-26!

Winner:カリル・ラウンツリー(判定3-0)


ミドル級暫定王座決定戦5分5R

ケルヴィン・ガステラムvsイズラエル・アデサニヤ

ガステラムが詰めてたはずなのに段々とアデサニヤが制空権を確保しつつこれはアデサニヤが取るかなと思ってたところにガステラムのビックヒットか炸裂し腰を落とすアデサニヤ!

1R10-9ガステラム。

アデサニヤがミドルキックでガステラムを牽制。

アデサニヤのジャブやボディストレートが当たり始めるもガステラムもストレートのようなジャブでアデサニヤの顎を上げさせる。

ガステラムの左に右オーバーハンドをカウンターで合わせダウン!

勢い付けたアデサニヤが次々とパンチをヒット!

回転しての肘打ちがヒットし効いてしまったのを誤魔化すようにタックルに行くガステラム。

2Rはアデサニヤ10-9

ガステラムが左ミドル、アデサニヤがインローを入れてラウンドスタート。

ショートレンジの打ち合いもアデサニヤが上回り、ガステラムの打ち終わりにストレートをヒット!

アデサニヤのストレートを掻い潜りガステラムがテイクダウンに成功!

すぐに脱出するアデサニヤ。

3Rも10-9アデサニヤ。

ガステラムのボディストレートに肘を合わせるアデサニヤ!

首相撲から膝を当てら苦しいガステラム。

アデサニヤのパンチだけが当たる苦しい展開。

がすてらむあのパンチがかすったかアデサニヤの右目付近から出血。

打ち合いで互いに一発ずつ被弾。

前進を止めないガステラムがハイキックをあて千鳥足のアデサニヤ!

疲れからか追撃出来ず仕留められない。

4R10-9ガステラム。

ラストラウンド開幕、前進するガステラム。

アデサニヤもシャープなパンチを連打で迎え撃ち、ガステラムが大ぶりの一発で返す。

クリンチからアデサニヤがフロントチョークで首を絞め上げ脱出されるも三角絞め!

これも逃げられスタンドに戻すも流れはアデサニヤに傾きストレートを次々とガステラムに打ち込む!

ガステラムのローにストレートを合わせ顎を上げさせ、ショートレンジで4発当てガステラム崩れるようにダウン!立ち上がるガステラムになおもストレートでダウンを奪い決めに行くアデサニヤ!

それでも立ち上がるガステラムに駄目押しのストレートでダウンを奪うもガステラムが驚異の粘りを見せて試合終了!

5R10-8アデサニヤ。

マイジャッジ48-46でアデサニヤ!

公式ジャッジも48-46が3人でイズラエル・アデサニヤ!

凄い試合!

Winner:イズラエル・アデサニヤ(判定3-0)


ライト級暫定王座決定戦5分5R

マックス・ホロウェイvsダスティン・ポワリエ

ホロウェイUFCデビュー戦負けたポワリエにリベンジ戦にしてタイトルマッチ!

ホロウェイのボディストレートが2発ヒット。

ポワリエのストレートが被弾し、交代するホロウェイ!

ポワリエが追いかけるとホロウェイがカウンターでストレートをヒット!

再度ポワリエがストレートを当てグラつくホロウェイをフックで追い詰めるポワリエ!

ガードの隙間から確実にパンチを打つポワリエ!

フラつきながらも耐えきったホロウェイが打ち返す!

攻め疲れたポワリエにホロウェイがパンチを打ってラウンド終了!

1R10-9ポワリエ。

ホロウェイが前に出てパンチを連打。

ポワリエもペースを取らせないギリギリのところでパンチを返す。

ボディで削りに来るホロウェイ。

出てくるホロウェイにバックステップしながらのストレートを当てるポワリエ。

ポワリエのダブルレッグを切るホロウェイ。

ポワリエのフックを直撃し腰を落とすホロウェイ!

2R10-9ビックヒットとダメージでポワリエ。

コーナーに戻る前に拳を合わせる両者。

クリンチ離れ側にパンチを当てるホロウェイ。

ホロウェイの連打の打ち終わりにフックを当てるポワリエ。

トントントンとパンチを当てるホロウェイにドン!と当てるポワリエ。

ホロウェイの飛び膝をキャッチし金網に抑えつけるホロウェイ。

3R10-9ホロウェイ。

4R序盤テイクダウンに行くポワリエ!

尻餅はつくものの脱失し膝蹴りをボディに放つホロウェイ!

疲れが見え始めるポワリエを金網側に追い詰め連打!

ポワリエも打たれっぱなしにはならずパンチを打つも体が流れてしまう。

ホロウェイがギアを上げてパンチを突く!

ポワリエの膝蹴りでホロウェイ出血!

出血しながらも全身をやめないホロウェイにポワリエがタックル!

がぶったホロウェイがスピニングチョークをセットするも時間切れ!

4R10-9ホロウェイ。

ホロウェイの打ち終わりにポワリエのストレートがヒット!

ホロウェイも内側からパンチを当てる!

出血で視界が悪いのかポワリエのパンチを被弾するホロウェイ。

足を一本抱えホロウェイを金網に押し付けるポワリエ。

最後10秒疲れながらもノーガードで打ち合い試合終了。

5R10-10

マイジャッジは48-48

49-46×3人でポワリエ!

ホロウェイの7年越しのリベンジを返り討ちしポワリエが暫定王者に!

Winner:ダスティン・ポワリエ(判定3-0)