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2014年J2観戦収め!

2014.11.24 09:12

J2最終節を見に栃木まで行ってきました。今回も湘南戦同様Mちゃんと一緒に、休日おでかけパスで往復湘南新宿ラインの旅。宇都宮駅前でコンビニ探したりしてる間に停まってた栃木SCのチーム仕様のシャトルバスが行ってしまいちょっと惜しいことをしたと思いましたが、その後のシャトルバスも結構すぐ出たし所要時間も30分はかからずで、またしても開門前に到着←マリノスさんホームでは開門に間に合うと珍しいと言われる人ですメインスタンド自由席を取っていたのですが、さすがに開門直後ではまだガラガラでした。というわけで最前列確保。タッチライン見えるしいいかと思ったのですが、三ツ沢式に横の人の頭で遠い方のラインは見えづらいということに試合が始まってから気づきました…。まぁそうですよね。それからスタグルを求めてさまよって、途中由紀彦さんサポのお姉さま方に会ってしゃべったりしていたっら、だいぶいい時間に。(そういえばリンガーハットのケータリングカーにすごい人数が群がっており、更に器がハンドル付きの背の高いタイプのものだったのでこれはすごい!と。長崎で食べたときは普通のどんぶりタイプの容器でしたよ)そしてスタンドに戻ってようやく決めて買ったハンバーガーにかぶりついていたら、案の定芝の様子を確かめに選手の皆さんが出てこられるタイムに。毎度毎度食べながら見ててすみません。古部さんは左右違うスパイクを履いて現れ、念入りに感触を確かめていました。それを「水色の方だとピッチでわかりやすくていいんだけど、白い方がイメージ的には合ってるよね」と言いながら見てましたが、試合に選ばれたのは白い方でした。目印ならず←アップは、ピッチ内を使える時間が決まっているようで、それまでピッチサイドでボールを使わない動きをやっていたのですが、なかなかピッチには入れないのでいつもは見たことのないようなメニューもあって、なかなか面白かったです。そして日差しがきつかったので真っ黒な由紀さんがなかなか認識できず。由紀さんどこー!とばっかり言ってました←せっかくだから撮りたい、でも撮り慣れないからまず見つからない的な。試合開始後、前半はどうにもうーん…な展開。栃木も大きい選手が多いから、ターゲットに合わせてサイドからボールを入れてくるような感じで、でもそれって長崎もやりたい感じなのよね(たぶん)ということで中盤ガラ空き状態。そこで落ち着いて中盤で組み立てられたら良かったのかもしれないけど、周りに誰もいないにもかかわらず慌ててサイドにボールを送ってしまうから、結局右でも左でも人数ばっかりいてごちゃごちゃになる、みたいな。難しいことはわかりませんが見ててそんな印象でした。まぁでもお互いごちゃごちゃしてるので守備崩壊、みたいなシーンはなかったのだけど、ワンチャンスをDFがミスったところ、うまく決められてしまったという。後半立ち上がり、前半には見られなかった一気呵成の勢いで相手ゴール前まで何度も迫る攻撃は見応えがありました。発破かけられたかな、エンジンかけ直したかなという感じ。球際での執着心が相手より勝る気迫が感じられたし、そうそうそれが前半感じられなくてふわっとしてたのよ!と思いました。ただあれは45分続けるのも厳しいだろうし、あの何度かチャンスがあった時に追いつけていたら違う展開になっていたかもしれないんだけど、最後のところが雑なんだな。そこが残念。というのが結局シーズンずっと付きまとっていたのかな。3バックも悪くはないけど、杉様がどうしてもサイドに開いてしまうのでボランチが落ちてくる、となると真ん中を攻撃に使えないしもったいない。杉様をCBの真ん中でやれるように育てたいのかなーとも思いましたが、どっしり構えててくれるタイプじゃなさそうだねぇ。それでぐっさん投入か!と思ったら、ボランチ?いやそれより前?みたいな謎ポジションにいるし、なんで頑なにぐっさんを後ろで使わないんだー!と。ターゲットにしたいんだろうとは思ったけど。そんな風に見ていたら目の前を横切る由紀さん。3枚目の交代由紀さんだ!と目の前を歩いていっているのについ「由紀さん!由紀さんきた!」と声に出してしまうくらい。たぶんみんなそう思って見てただろうなぁ。慌ててシャッター切ったので交代時の写真は審判が持っているボードの方にピントが合っているという残念っぷり…。由紀彦さんはそのまま右サイドハーフ(?)に入ったので、目の前でプレーを見られました。ボールへの執着心、勝利への執着心というのがあの時間、あの状況で入ったにも関わらずすごく表れてたし、クロスはきれいだったし、とにかく目が離せなかったです。見られて良かった。そしてあのサッカーに対する気持ちというのを、一緒にピッチに立った選手たちは何か感じ取って、自分のプレーにも出していってもらいたいなぁと。試合終了後、静かにその場に佇んで少し上を見つめていた由紀彦さん。いろんな想いが胸の中にあったのでしょう。その後、ピッチに倒れ込んで動けないでいる仲間たちを起こしに歩いていってました。ゴール裏への挨拶も一番に歩いて行って他の選手を待っている姿にも、チームの中心であることが見て取れました。めちゃくちゃカッコ良かった。あの背中に追いつくのは簡単じゃないよ、でも追いつかなきゃだよ。試合結果や内容があれなだけにさっさと引き上げてしまった選手の皆さんですが、そのあと由紀彦さんだけが戻ってきてゴール裏に挨拶。そしてゴール裏の人たち一人一人と握手を交わしていました。由紀彦さん本当にお疲れ様でした。そして古部さんも1年間お疲れ様でした。見てて絶対に手を抜いてると思うときがないので、そこがとにかく良いところ!だからこそどんな内容、どんな結果であっても見に来て良かったなぁと毎回思えました。今年はクロスの精度という新たな要求に応えようと頑張ったり、慣れないDFに奮闘したり、思うようにいかないシーズンだったかもしれないけれど、絶対にできないって諦めてなかったもんね。クロスの精度に関しては要求通りにはできてないかもしれないけど、時間がかかっても苦手克服をしてきたのだから、今回もきっとできるようになる!と思ってます。そしてシーズン4得点!去年より取ってるよ!ポジション考えたら立派だよ!終盤はするするっとゴール前に侵入してるシーンも多かったので、来年はそういうところももっと見たい!やっぱりFW古部健太も見たいよねー!と勝手なことを思いながら、来年もまたきっと見に行くのでありました笑

試合終了直後の由紀さん

エノタツさんと