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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:ストックホルム2】Day 1&2

2019.04.14 15:48

しばらく書かずにいられるかと思いきや、記録すべき1日だったので記す。


移動の日。

どこで歯車が狂ったか。

プラハで夫が帰国。私はストックホルムへ。

完璧なフライトを予約したにも関わらず、2週間程前に、夫のフライトに変更が。

思えば、この時点で対策を打つべきだった。。

乗り継ぎのウィーンからのフライトが20分早まったせいで、プラハ発が3時間も早くなる。

8:10発。

2時間前に着くとして、、

4時起き?!

前日に移動手段を決めて、チケットを手配。

もちろん1人じゃ空港まで行けないから引率。

私のフライトは15:05。

空港までは40分くらいだから、サクっと送り出して、1回戻ろう。


ここまでは、まだ良い。

アクシデントに対応するのは大好物だもの。


プラハのバス、5:22発とか言って、5:18には来て、即出発。日本じゃ怒られるねー。

10分前行動必須だわ。よかった、早目に出て。


空港シャトルバスにも難なく乗れて(これも5分前に出発しやがった)、予定通り6:00過ぎに空港に到着。

チェックイン後にお茶して、ハグしてさようなら。楽しい旅をありがとう😊


さぁ、戻って支度!

お部屋を綺麗に片付けて、パッキングしても、まだ時間たっぷり。

もっかい寝ようと思ったけど、コーヒー飲んだからか、眠れない。。


チェックアウトは11:00だけど、早目に可愛いプラハのアパートを後にする。


重いスーツケースを転がす。

家から200m程度の道のりだけど、ピンコロ(石畳)の上は思うように進まない。

ちゃんと時間を調べなかった私が悪いんだけど。

目の前で20番のバスが行ってしまう。。。

10分待ち。土曜は本数が少ない。


次の20番には乗れたけど、やんごとなきLINEに対応しながら歩いてたら、空港シャトルバスも目の前で行ってしまった‼️

ダッシュしたけど間に合わない‼️

痛恨のミス‼️


20分待ち。。寒い。。

気温4度のプラハ


空港に着いたら11:35。

チェックインは2時間前じゃないと出来ないらしい。

13:05までスーツケースと共に待つ。

(お陰でプラハ編を書き終える)


ようやく、チェックイン。重くてデカいスーツケースが無ければこっちのもの!


セキュリティを通ってゲートに向かう。


ところが、フライト情報がなかなか出ない。機材の不備とのアナウンス。

「次の案内は15:15」だって。出発時間過ぎるじゃないか。


ストックホルムの大家に連絡。

遅れます、と。

5時に空港に着いて、7時には伺う予定だったのにー。


そこから待てども暮らせども案内が無く。

ようやく出た案内は「次の案内は16:00」。


16:00を過ぎ、ようやくフライト時刻が決定。

17:50発と

夫の送迎をヌキにしても、6h25の空港滞在。


もうヘロヘロ。寝たい。。

ちっこい飛行機に乗る(2-2列)。こんな小さい機材、いつ以来だろう?国際線とは思えない。。

後ろの席に可愛いお嬢さんが。4歳くらい。超ご機嫌である。ご機嫌なのはよいことだ。ありがたい。

しかし、可愛い過ぎて眠れません。。。


結局、一睡も出来ず、1h55のフライト。

ストックホルムに到着。19:50。

次の家は、中央駅と空港の間。

時間がかかるけど、ローカル線で1本で行ける。45分。それで行こう。


なかなか出てこない荷物を、ようやく受け取り、外に出る。

切符売り場で、チャージ式のカードを買って7日間分を入れる。空港使用料が別途120SEK。

切符売り場のお兄さんが「中央駅まで行くの?」というので「ううん、Odenplan!」というと、

「2番線ね!あと、、、3分で来るよ!」


「へ?3分って、可能な距離?」

「へへ、多分ね!」


多分、じゃねぇよ。

エスカレーターで3フロアくらい降りる。スーツケース持っては、走れない。


ホームに着いたら、電車が来た気配すらない。


次の電車は、、28分後。


また待つのねー。


ようやく来た電車に乗る。

寒い、眠い。


ガラガラの電車。私の車両には5人くらい。


静かな車両に派手めの兄ちゃんの声が響く。

「充電器貸して!」

側にいたオジサンに声をかけた。

知り合い?!

知り合いでもないのに、オジサンは怪訝そうな顔で彼に充電器を渡す。


「あー、iPhoneじゃないんだ!ケーブル繋がらないじゃん」


そして、反対側のお姉さんに声をかける。

「iPhoneのケーブル持ってない?」


お姉さん、一瞬、間があったが、笑いながら

「、、、持ってるわよぉー」


貸す!

貸す⁈


派手な兄ちゃん、充電出来ました。

お友達に電話も出来ました。

なんて幸せな国なのでしょう。


その後、オジサンが「俺の駅着いたわ」と言って、充電器を返してもらい、そのタイミングでお姉さんにもケーブルが戻されました。

メデタシメデタシ。


2人がダメなら、次は私の番だったねぇ。ポケットの充電器&iPhoneケーブル、スタンバってたんだけど。


そんなハートウォーミングは、さておき。


家の最寄り駅に着いたのが21:45。

しかし、どうやら反対側に出た。ちょい迷う。

3ブロックで10分と聞き、この荷物じゃ歩くのも大変!と思ってたのに、ウロウロ&5ブロック、30分歩きました。


ようやく大家に会えたのが、22:15。

「あら、貴女、疲れてるわね?」


当たり前じゃ。

説明もそこそこに、バタンキューでした。


一人旅は部屋借りだと思ってたら、ここだけ専有だった。忘れてた。ありがたい。


ワンルームマンション的な。

大家の部屋を改築して、中扉で仕切って、バストイレ&ミニキッチン付き。バルコニー付き。サイコー。

十分過ぎる!

窓にカモメが来た。結構デカくてビビる。

あ、飛んでった。

翌日は、寝れるだけ寝て、夕方になってスーパーでブランチ兼、夕食を購入。

やっぱりバゲットが美味すぎる。オリーブのモルタデッラがヤバ美味。

ノンアルコールビール、色んな種類が売ってて、目移りする!(0.5%だから、ちょい酔う)

こんな明るくても、もう19:00。日没まで後1時間。

散歩でも行くかなー。


(冒頭の写真は、日没時のストックホルムの空撮。肉眼でも相当綺麗だった❣️)