Sex Offender Registry
今日はちょっと物騒な投稿です。
性犯罪者として登録されている人の
リストを閲覧できるサイトを
ご存知でしょうか?
私は渡米間も無くこのリストの存在を知り、定期的にチェックしています。
メイズビルでの田舎暮らしは
ともすればとても安全で
ここがアメリカであることも
忘れてしまいそうなくらい
平和ボケしてしまいます。
ちょっとぐらいなら大丈夫かな
と我が子から目を離してしまったり
少し遠くへ走って行ってしまっても
遠くから見守ってしまったり。
でもこのリストを定期的に
閲覧することで
内心をザワザワさせて
気を引き締めています。
閲覧したことのない方、
ぜひ一度見てみて下さい。
子どもがいてもいなくても。
子どもが小さくても大きくても。
子どもが女の子でも男の子でも。
メイズビルの場合、
Kentucky State PoliceのHP内で
検索が可能です。
私が最近検索した時点では
メイズビルで登録されている
性犯罪者の数は27。
この小さな町に27人もの性犯罪者として登録されている人がいる。
そう思うと、気が引き締まりませんか?
名前はもちろん、
顔写真、生年月日、身長体重
髪の色や目の色
居住地
まで閲覧できます。
この手の話題を
メイズビルブログにアップするのは
ずっとためらっていたのですが…
先日まさにこの性犯罪者関連の
少しドキッとする出来事が
娘の学校で起きました。
お迎えの、子どもたちが
外に出て来ているまさにその時間帯に
このリストに登録されている
性犯罪者のうちの一人が
娘の学校の駐車場で
保護者の一人に声をかけたと。
何か事件が起きたわけではなく
ただ声をかけた
というだけだったようですが
校長先生から注意喚起の周知が
なされました。
結局、この人は捕まり
メイズビル市外へ移送されたそうで
事なきをえたようですが
この一件で、私はさらに身が引き締まりました。
日本人の子ども(子どもだけでなく大人も)はいい意味でも悪い意味でも
ここでは目立つ。
自分が思っている以上に
気をつけなくてはいけないなと。
ということで、
今回の件を機に
この話題についても
ブログに取り上げておこうと思ったのでした。