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Crystal Clear Energies

ボツ原稿②「愛を殺すもの」

2019.04.18 15:00



昔、付き合っていた人は、

私のことをなかなか信じてくれませんでした。

大切にしているのに、

「本当に俺のことが好きなのか、一番なのか」を常に確認したがっていました。

だから無理難題をつきつけるのです。

「こんな無理を言っても、

それを叶えようとしてくれるか」

そこに愛を見ようとするのです。

男友達とごはんに行く、なんて言おうものなら大変。そのうち、本当のことは伝えなくなりました(笑)


嘘はつかないけど、全部は言わない。

それってもうこれ以上、

関係は育たないですよね。



私も最初は頑張って合わせていましたが、

次第に何をしても本当には信じてもらえないことに疲れてしまい、お別れしました。



「好きな人を信じる」。

それは相手の態度次第なのではなく、

「その人を選んだ自分自身を信じられるか」、ということなのです。



私は本当に好きだった。

だからなぜそんなに人の心を疑うのか、

正直全然分かりませんでした。

それは、彼自身の問題であり(それまでの経験が影響していたようです)、

私の問題ではなかったのです。

その彼の疑念が、私の愛を窒息させたように感じました。



ただ純粋に、愛してくれたら良かったのに。

信じてくれたら良かったのに。

そしたら愛も信頼も豊かに育ったでしょう。



無条件に信頼されたら、

人はそれに報いたいと思うものです。

自分のことを愛し、信じてくれている人を悲しませるようなことはしたくない。

それは恋愛を大切にしている人にとって、「当たり前」のことなのです。

その当たり前を疑われると、やはり合わないなと感じてしまいます。

信じて育むもの、それが愛です。




というわけで…3秒セラピー♫

疑ったら、疑われる。

信じれば、信頼される。

大事にしたら、大事にされる。

投げかけたもの、

それが、あなたが受け取るものです。




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ひすいさんの編集も入っています。

「というわけで…3秒セラピー♫」がなつかしい!笑


ヤスさんの新作も素晴らしいんですよ!

はやくみんなに読んでもらいたいです(*´ω`*)


そして以前のヤスさんの原稿は、

今読んでも素晴らしくて。

そのまま残っている話も多いのですが、

当時とは全然違うレベルで言葉を感じられました。

ヤスさんも、私も、子どもをもつ親になり、

子どもを愛することを知ると

愛の感覚がさらに深く繊細になったのかもしれません。



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