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老健かけはしブログ

園芸療法 4/15 花の種まき、ふきのとうの観賞

2019.04.15 08:00

今日は朝から雨降りでしたが、昼前には止んで、午後は暖かさを感じられるほどに気温が上がりました。一昨日や昨日は15℃以上と気温が高かったので、それでも少し肌寒く感じました。夕方に通り雨があったのですが、欠けのない虹が架かってきれいでした。

さて、本日の園芸療法では、春を告げるものとしてふきのとうを持参しました。葉をちぎると独特の香りがして、春が来たことを実感できます。実際に、皆さんに手渡すとじっくりと匂いをかいで春を感じられていました。このふきのとうですが、上の写真にあるように、実は当施設の花壇に生えていたものです。施設建設時、花壇に土を入れる際に混入したのでしょうか。ふきのとうがあればふきも生えてくるので、出てきたら煮付けにして食べようかと話が弾みました。

その後は春の作業、種まきを行います。

今日はアリッサム、日々草、千日紅、金魚草、デルフィニューム、矢車草の種をまきました。種の大きさはそれぞれ違いますが、金魚草の種がけし粒よりも更に小さいくらい特に細かく、金魚草の種まき担当になった方は難儀しながらまいておられました。

一般的に花の芽は出るまでに少し時間がかかることが多いですが、明後日には最高気温が24.3℃と夏日近くまで上がる予報ですので、ポンポンと発芽してもらいたいものです。


Posted by 園芸療法士