発達する眼鏡、できました。 4月5月の予定更新。

こんな感じになりました♪

サポートカラーはグリーンです。

受け取り当日の観察記録を書いてみます。

つらつらと。

innochiグラス、東京の協力店は

曙橋にある【れんず屋】さん。

ショーウィンドウのガンダムが目印です。

素晴らしい眼鏡屋さん！

眼鏡ライフを心地よくエスコートしてくれます。

わたしはフィッティングの希望があったので

直接受け取りに行きましたが、郵送も可能です。

出来上がった眼鏡をかけてみて

ちょっと苦しいな、と感じました。

それを口にする前に！

ちょっと調整しますね、と店員さん。

ほんの少しテンプルをいじって

もう一度かけてみたら、さっきの苦しさがなーい！

フィッティングって大事なんだな、と

初めて実感しました。

ひとのカラダって繊細で精巧だから

あらゆることを感じ取っていて、

代償もしている。

違和感にはリアルタイムで対応することが大切。

先送りすると麻痺してしまう。

麻痺したら気づかずに蓄積する。

じぶんを大切に！

フィッティングを終えて外に出て

グリーンレンズ越しの世界へ。

理由もなく涙が出てきて困った。

感極まってしまって。

あの感覚は何だったんだろう。

『生きてる』を感じたのかなあ。

言葉にならない感覚でした。

散歩しながらカラダを感じてみました。

顔が上を向いちゃう。

正面を向こうとすると、

首後ろにテンションがかかる。

自然と上に引っ張られる感じ。

ううむ。

下を向くと酔いそう。

カフェに入って少し仕事。

座ってなら下を向いてもまあ、平気かな。

ちょっと違和感あり。

食事には特に変化は感じない。

歩いていると背が伸びた気がする。

駅の下り階段が怖い。

足元までの距離が昨日までと違う気がする。

階段一段が大きくなってるみたい。

この時に、目は下を見るためのものでは

ないのかもしれないと思った。

空や遠くを見るとき、

首の後ろ、ぼんのくぼのあたりがスッと緩む。

背面全体の解放感。

かけている間整体している感じ、と聞いた。

わかる気がする。

この日はロルフィングのメンテナンスセッション♪

数年ぶりです。

マニア仲間のロルファー井爪利香さんから

サチさんはきっと好き、と紹介していただいた

山形のロルファー大友勇太さんのセッションです。

冬の間、ずっと楽しみにしていました。

利香さんのHPはこちら♪

innochiグラスデビューの日にあたる奇跡。

狙ってなかったの。

ひさしぶりのロルフィングは、

自由で寛くて、やっぱり好き。

わたしを愛でる時間。

カウンセリングで、

innochiグラスの話をして

眼鏡と仲良くなりたい旨を伝えました。

セッションスタートです。

大友さんの手は『仏の手』でした。

ぽやぽやの感触。

ロルファーさんってぽやぽやだよね。

すごいな。

ちゃんと胃が痛くなったり、

股関節がシュルシュル動いてきたり、

カラダが真ん中からひろがったり、

右脚の色が変わったり。

途中何度か、感極まった。

静かな、穏やかな時間でした。

「重たいのは、チャレンジしてきたからですよ」

大友さんは仏さまでした。

セッションからの帰り道は

顔が上を向いて困る感覚もなくなって、

ただ心地よく楽しい気持ちでした。

これまでを包んで、

これからにワクワクしている感じ。

階段はまだ怖くて、練習が必要。

下を見て段差を確かめるのではなく、

感覚でキャッチすると怖くない。

目に頼ってたんだなあ。

それじゃセンサーも鈍るわ。

受け取り当日はこんな感じでした。

実験観察続けていきます。

今回たまたまセッションと

日にちが重なりましたが、

ゆっくりじぶんに馴染んでいくものだと思います。

そんなに大変なの！？

なんて心配は不要です。

かけたり外したり、カラダからの要求を

受け取っていくことが発達につながるはず。

innochiグラスをつくりたい方はご連絡ください♪

サポートカラー測定をさせていただきます。

眼鏡をつくるかどうか

決断は持ち帰りでも大丈夫なのでお気軽にどうぞ。

(その場合、カラー測定代として3000円頂戴します)

測定後、度入りなら れんず屋さんへGO！

度なしなら淡路島の工房へオーダーします。