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ボツ原稿③ 「愛されるためにがんばらない」

2019.04.21 15:00


 

あと10kg痩せたら…

〇〇の資格を取ったら…

もっといい性格になれたら…

自分の欠点を直せたら…

そしたらきっと愛される



 

そんな風に心の奥底で感じながら何かをがんばっているとしたら要注意です。

 

 

心も身体も苦しいと言っている。

本当はそんなにやりたくない。

でもがんばることをやめられない…

 

 

なぜ?

 

がんばっていれば褒めてもらえる、

価値を認めてもらえる、愛される。

がんばっていれば、とりあえずは何も言われることはない。

どんなにつらくても、

「周りに認められる」ことの方が大事。

だから自分の本心と向き合わずに、がんばることに逃げてしまう。

 



でもがんばることをやめなければ、

いったん休んで心をフラットに戻さなければ、

あなたの本質は表にでてきません。

そして、人が惹かれあうのは、

嘘混じり気のないあなたの本質なのです。



 

がんばる理由が「愛されたいから、認められたいから」だけなら、

がんばるのをやめて、休んでみましょう。

休みすぎて倒れる人なんていません(笑)

休むことに罪悪感なんていりません。

思うように動けない時も、自分を責めずに大切にしてくださいね。

 


自分を大切にするということは、

「自分の素直な感覚にただ気付き、認めてあげる」ということです。

自分を一切責めないことです。

 



「何かをがんばっている状態じゃなければ、

私には価値がない、

愛されない、

認めてもらえない」

 



そう思っているのは周りではなく、

他でもない「自分自身」です。

 

 

わたしは中学生になった頃、

上手くやっていくためには周りに合わせないといけないという圧を感じていました。

女子校だったから尚更だったのかもしれません。

 

友達が好きなものを一緒に好きになって、

友達と同じことをしないといけない。

そうじゃなきゃ仲間外れになる。

そんな思いがずーっとあって、

私にとってその頃の友人関係はとても苦しかった。

 

色々あった末に

「もう嫌われてもなんでもいいや!」

とがんばるのをやめて、開き直ってから、

ようやく人付き合いがラクになりました。

 


全てを分かってもらおうとしなくていいし、

すべてを共有しなくてもいい。

その心地よさ!

 

それは同時に、

自分が好きなこと、

自分の素直な感覚を優先して大切にする

ということができるようになった瞬間です。

 


というわけで…3秒セラピー♪


心を開けば開くほど、

周りからの愛が流れ込んできます。

 



だから自分を偽らなくて大丈夫。

隠さなくて大丈夫。

ありのままの自分を見せることで

周りの人も、それでいいんだと心が解放されていくのです。






以前blogに書いた内容をまとめたような感じです。


一部が新しく追加された「よう子コメント」に使われています♥︎