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視点と捉え方、多いとなぜ良いのか?

2019.04.16 13:40

そもそも、視点って何なのだろうか?

「物を見る為に向けた視線が注がれる点」

といった意味が出てきます。

 

視点を変えてみる(考える)というのは、例えば2人で話して

お互いにすれ違う意見を言ってるときに、相手の立場になって

みる(考える)。

すると、自分の視点にもう一つ視点が加わる。

そこに客観的に2人の会話を見ている第3者の視点を加えると

また、一つ視点が増える。


これを繰り返して、

「自分の周りの〇〇君(さん)だったらどう考えるだろう?」

1つの問題に対して多角的に物事を見る考えを持つことが

視点を増やすこと。

 

受け取り方(捉え方)も同じで、今の自分はこう捉えた

でも、〇〇君(さん)だったらどう捉えるだろう?

こんなことを自分の中で意識して考える癖をつけると

自然と視野が広がり、よりいろんな思考が浮かんでくる。

 

すると、問題だと思っていたことも、問題じゃなくなっていたり

問題を問題視しないで違う進み方が出来るようになる。

 

すぐに出来るようになるわけではないかもしれませんが、

普段から意識していると、自分の悩みの質が変化して

チョットしたことでは悩まなくなったり、解決できることも

増えてくると思います。

 

もし、前にもこんなことで悩んでたなぁ?と思ったら

視点が増えてないことになるのかもしれません。

(意識しないから忘れてるのかも?)

 

外にアンテナを張らずにいると、狭い世界だけにとどまり

必要ないと思いがちですが、パートナーとの関係性も

子供との関わりもその視点を持たずに過ごしているうちに

自分の周りの可能性を減らしてしまうこともあるかも

しれません。