【現代奏造 Tokyo 第3回定期演奏会を終演致しました】
2018.04.28 00:00
ご案内していました現代奏造 Tokyo 第3回定期演奏会は、昨日終演致しました!
会場のセシオン杉並には開場前から多くの方々にお並び頂き、ご来場いただきまして誠にありがとうございました。
今回は『ベルクから90年の俯瞰 日本音楽コンクール第一位受賞者と次の視点を探る』
をテーマとして7作品を、板倉康明音楽監督の指揮の下にお届け致しました。
三善晃さんが生前語られていたことを監督から伺った『吹奏楽のための「深層の祭」』を幕開けとし、『吹奏楽のための「ワルツ」』と『エレウシスの祭儀』と2曲を続けて今年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲を演奏致しました。
バンド維新からは、『Poem Rhythmic for Wind Ensemble』と『秘儀II〜7 声部の管楽オーケストラと4 人の打楽器奏者のための〜 』より管打楽合奏の響きをお楽しみ頂きました。
『室内協奏曲』では、ヴァイオリニストの伊藤亜美さんとピアニストの樋口一朗さんに華を添えて頂き、13人の管楽器奏者が共に奏でました。
『沈黙の海』では作曲家の白岩優拓さんにG.P.からお越し頂き、譜面に書かれたご意向を確認し、最終調整を行いました。
終演後のロビーでは、お客様と出演者が演奏会を振り返り、賑わいました。
演奏会開催にあたり、株式会社東京ハッスルコピーをはじめ、多くの皆様から温かいご支援を賜りましたこと厚く御礼申し上げます!