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成冨史絵のゼンタングル®︎

PP05【5日目】フラグメンツで飾る

2019.04.17 00:34

ついに折り返してしまいましたプロジェクトパック。今日の動画はマーサさんの解説です。

今日も写真です。動画では写真ですが、実際囲むものは何でもOKです。

動画でいきなり難解な物(例えば、、、入手困難な骨董品とか?)を使用したら、視聴者が驚き、慌て、途端にやる気が失せるかもしれないので、誰でも手に入るような『写真』を積極的に使っているのだと思います。


付属のナミナミハサミも使えますしね!!


これまでのところ、インスタなどで見て『いいな』と思ったのは、ポストカードです。

あとは、アクセサリーなんかも良いですね。

今日、私は、切手を使いました。

昔タイで買った切手に、三角形のものがあったな!と思い出し、3Zに貼ってみました。

ちょっと切手が大きくて、フラグメンツを描くスペースが細くなってきまいましたが・・・


さて、動画の解説ですが、今回も私が書くまでもなく、「見ればだいたいわかる!」という感じです。なので、見てわからないところを3つだけ。


【1つ目】

写真をグリッドで囲んだ後にフラグメンツで埋めていきますが、このフラグメンツは、好きなものを描いて構わないです。

フルグメンツとは、、、「断片」という意味ですが、単純な模様のパターンのことです。

四角や三角、丸などがあります。

こちらにいくつかフラグメンツが載ってるので見てみてください!


【2つ目】

フラグメンツを1つ描いたあとです。

「ミラー」「オルトゥネイト」のどっちか選んで描いてみましょう、という話になります。

●ミラーはフラグメントを反転する。

●オルトゥネイト→互い違いに。(違うフラグメンツと交互に、または空白と交互に、またはフラグメント自体を交互に変化させたりする。)

です。


マーサはどちらも試してみて、どちらも面白い結果になる!と言っています。

フラグメンツ、あまり得意ではないですが、他にも

●同じものを羅列する

●90度ずつ回転させていく

などの描き方がありますね。

他にもたくさんあるでしょうか。

今回のようにフレームにする場合は、ミラー反転か、同じ模様の繰り返し、が効果的な気がします!!


マーサさんは今回、ミラー(反転)を選びます。黒の塗りつぶしが大変ですが、ゆっくり楽しんでね!!との事です。


【3つ目】

もう1つ書いておきたいのは、フラグメンツを描き終わった後に、ベールズ(最初に書いた、お花のようなオーラ。タネのような形)の部分にディテールを足していくときです。


グリーンのペンで、コーナーから素早く何本もの線を入れていきます。

この手法をマリアさんが『Enthatching(エンダッチング)』と呼んでいるそうです。

このテクスチャを入れることで、重厚感と、奥行きも出てきます。


今日はフラグメンツで飾りました。

明日はどんな動画でしょう!

お楽しみに♪