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自治体職員だった私がArt of Hosting Nagara に初参加する前に知れたらよかった10個のこと【後編】

2019.04.17 03:23

自治体職員だった私は決死の覚悟(笑)で、アートオブホスティングに参加しました。ただ、参加前に予め知っていたら、もっと安心できたはずの10個のことを書いてみました。

あくまで私の理解であることを、お含みおきください。


※前半の5個はコチラ


6. 誰かが教えてくれるの?

基本は、「みなの学び合い」です。 


メタ知識をつかって、みなの経験を意味づけて学ぶことが多いです(わたしの経験だとです)


たとえば、「ブレスパターン」と名付けられたメタ知恵があります。それは、変化を生んできた場づくりには、「違いをひろげる・モヤモヤ・まとめる」の3段階があるようだ、というものです。


すると、『ブレスパターンについて聞いてみて、あなたが思い出した経験がありますか?そこからなにが学べますか?』みたいなことを話せますね。


『そういえば、わたしは、会社の旅行先をどうしようかを、皆で考えて合意しようとして、困ったことがあります。その時、ブレスパターンを思い出して思ったんです。・・・合意を求める前に、まずは、ひとりひとりのそれぞれ行きたい場所とその理由を、ていねいに聴いてみよう!って。そうしたら、成功したことと、失敗したことがあります。そこから学んだのは…。』そんな調子です。


7. じゃあそのメタ知恵は誰が教えるの?

アートオブホスティングには、毎回、世話人という役割をとる人がいます。その人たちは現場で変化を起こしてきた人で、実践知をたくさん持っている、いわば「上級魔法使い」のような人たちです(今回なら、クリスたち)。

彼らは、私のような見習い魔法使いに、メタ知識と、その「使い方」を皆で考えるきっかけを与えてくれます。


メタ知識についての情報自体は、「art of hosting」で検索するとたくさん出てきます。英語が多いですけど。でも、私には、使い方がわからんものが多くて。でも、そうやって体験してみるとわかることがあります。


8. 私なんかがついていけるの?

これは私が最も不安でした。


私によると、きっと大丈夫です。

自分のペースで参加できるからです。


ひとつは、自分が学べるために心地よい自分でいる「自分をととのえようね」という練習があります。途中で抜けてもいいのです。いつ寝てもいいし、いつトイレに行ってもいいのです。そのほうが、その人が学べるのなら。


ふたつ、はっきりいってわからないこともあります。やはり上級魔法使いの言葉は、意味不明なこともあります。習熟度に関わらず、そもそも人って、考える範囲(家族、地域、国家〜地球)も、理解の仕方も違います。


実は、私は初参加のときに、全てをちゃんと理解しようとして、頭が破裂しそうになりました。それは失敗だったなーと。 

ただ、説明はできないけれど、「とても大切な感じがするから、理解したい」と思える課題がありました。それを見つけて、取り組むことができます。それぞれの成長のペースを尊重される場だと感じたし、私はそうしています。


9. みんなにそんな効果あるの?

わかりません。合う合わないってあるから。


アートオブホスティングって「帰ってからがはじまり」みたいなところがあります。スポーツジムみたいなんです。


ジムって、1回行ったところで、急に健康にはなりませんよね。逆に、ジムに何度通っても、生活習慣が変わらなければダメですよね。

大切なのは、やり方を覚えたら、日々の仕事や暮らしで「自主トレ」をすることです。そして、家庭や職場という「本番の試合」でやってみる!そして、ふりかえる。

そうやって実践を繰り返して、力をつけていくタイプのものです。


イチローじゃないですけど、本当に実力をつけるって、そういうことじゃないかと私は思います。


10. 私、人事や研修の担当じゃないんだけど

役職や所属は関係ありません。

アートオブホスティングの知恵は、私のようなニートのような兄ちゃんでも、ピラミッドの最下層にいる非正規雇用の人でも、「想いがあれば、変化の始まりになれる」ということを励ましてくれます。


ガンジーは「あなたが見たい世界があるなら、まずは自分がそれを体現してみなよ」といいました。それと同じです。


なんか「人事課長じゃないとできない」「免許がないと使えない」みたいに、結局、権力やお金がないと使えないやり方は、私は興味がないんです。


私が知りたいのは、共感で変化を起こすためのワザです。それは、どうやらアートオブホスティングに多いみたいです。私もほんの一部しか知らないのです。だから、それを一緒に探ってみませんか。


11. 分からないことがあったら誰にきけばいいの

わたしに聞いてください。わたしでよかったらですけど。

ちなみに、毎回アートオブホスティングには「お題」があります。今回は、ざっくりいうと「管理と同質化が強い日本社会と、それを支えるつまらない組織をなんとかしようぜ。もっと公平でカラフルでおもしろくしようぜ」です。

これについてはまた書きます。


ここまで辿りついてくれた方がいれば、心から嬉しいです。さらに詳細・申込は、こちらから。

今年の会場となる千葉県長柄町です!


(10と言ったのに、11個あったことは秘密です)