オークランドのカフェで涙した息子
晴れているオークランドです。
暖かいです、多分。
外に出ていないのでわかりませんが、家の中にいても暖かいのできっと外も暖かいでしょう。
さて、先日のブログにあげたオークランドのカフェでの出来事。
このカフェは、The Shelfといい、High Streetにあります。
私は撮っていなかったのですが、夫が撮っていた一枚。
ブルーベリーチーズケーキ。
美味しかったですよ。
このチーズケーキの前にいるのが息子です。
嬉しそうな顔をして食べるのを楽しみに待っています。
このチーズケーキは夫と二人でシェアをするということで注文したようです。
夫は甘いものが大好きです。
ケーキを食べ始めた夫、見ていると何も言わず、ケーキの上に乗っているホワイトチョコの飾りを自分の口に入れました。
あれ?と思った私はすかさず夫に詰問、息子には夫の行動を報告。
息子は、うつむいてポロポと静かに泣いています。
こんな息子初めて。
普段なら大声で文句を言い泣き始めるのです。
少しは大人になったか?!
とにかく、私は夫にシェアのはずなのに何故何も言わないで食べたのか聞いたら、夫の返事は「チョコくらいで」でした。
チョコくらいというならなぜ食べたーーーーーーー!!!
と、カフェなので静かに言う私。
息子の涙がテーブルにポタポタと落ちて、テーブルに息子の涙が丸くたまっていく。
せっかくの家族での外出が・・・。
それで、この後、近くにチョコレート専門店があるので行こうという話になりました。
しかし、娘がどうせJapan Mart(日本食料品店)に行くなら、そこでお菓子を買えばいいと提案してくれました。
娘よ、ありがとう。
息子はその提案を喜んでくれて、そこキャラクターのグミを買ってご満悦でした。
この話を姉にしました。
後日、その話を聞いた私の両親の反応を話してくれました。
父は、そんなことで泣くのか、と言ったらしいです。
母は、子供なのだから当たり前、と言ったらしいです。
男性はそういう考え方をするのでしょうかね。
私としては、シェアしようと頼んだのだから、一つしかないものについては話し合ってから食べてほしいと思いました。