お花見といなべ名物橋
前回のお話のつづき…
2019/04/05 Fri
勝泉寺のお花見を終えた私たちは、お花見モード全開になり(笑)
他にも、いなべの桜がきれいなところへ♬
北勢庁舎の奥にある、「万葉の里公園」
6月に咲くアジサイが有名な公園ですが、桜もきれいに咲くんですね。
万葉の里という名のとうり、万葉集の中で詠まれている植物140種類が植えられています。
そして、その植物の歌が書かれた立て札が公園内にたくさんあります。
万葉集といえば!
新元号「令和」ですよね!!
残念ながら、令和が詠まれている立て札は見つけられませんでした。
新元号に因んで、梅の木を植えてもらえたらなぁ。
さて、北勢庁舎に行ったなら、大安庁舎にも行ってみよう♬
庁舎の横を流れる宇賀川沿い。
のんびり、川沿いを散歩しました。
四日市にいたころは、花見のイメージは提灯と屋台でした。
いなべは、提灯も屋台のないけれど、自然のまんまの桜を感じられます。
にぎやかなお花見もいいけれど、これぞ本当のお花見ってかんじで、これも良いです。
そして町のいたるところに、桜が咲いていて、市全体の桜の木も四日市より多い!
お得感!!(笑)
帰りに以前から気になっていた、いなべの名所「ねじり橋」を見に行くことに!
よくパンフレットなんかで見るんですよね、ねじり橋!
でも、この目で見たことない。
そして写真で見ると、イマイチどうねじれているのか、わからない!!
三岐鉄道 北勢線が走る線路の下にあります。
三岐鉄道に乗ったことはあるけど、線路の下なので見えないんです。
ジャン!!!
うん?ねじれとる?
思ったよりねじれてないやん!
いや!!すんごいねじれてる!!( ゚Д゚)
なんとも表現できないねじれ感。スゴイ!
観光三重のパンフレットによると…
「ねじり橋」は大正時代に作られたアーチ橋で、橋と用水が斜めに交差するため、ひねりながらブロックが積まれている。現存する中でも貴重なコンクリートブロック製の橋。
た、大正時代?!
ひねりながら積む?!
スゴイです!
目で見たからこそわかる、ねじれ感♬ぜひ一度は見てもらいたいです!!
もう1つめがね橋も有名ですが、今回は遠くから見るだけでした。
また行ってみよう♬
春のいなべと、貴重ないなべの名物橋を堪能した良い一日でした。