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天才音楽家【Quantic】のQuantic名義では5年ぶりとなる待望の新作は、エレクトロニックと生楽器が融合した世界中を見てきたクアンティックにしか作れないサウンド。

2019.06.21 09:51


天才音楽家【Quantic】のQuantic名義では5年ぶりとなる待望の新作が完成!!


ラテン・グルーヴを取り入れ空前の大ヒット作となったクァンティック・アンド・ヒズ・コンボ・バルバロ、ファンク&ソウルのクアンティック・ソウル・オーケストラといった代表的プロジェクトの他にも、ジャズ、ダブ、エレクトロニックなど、様々な音楽ジャンルに取り組んでいるイギリス出身の世界的プロデューサーで天才音楽家のクァンティック。


ここ最近は現地のアーティストと組み、ワールドミュージックやジャズの深層に迫るような作品にリリースが続いていました。


今作はこれまでで最も時間をかけて制作。エレクトロニックと生楽器が融合した、これぞクァンティック!な作品になっています。

拠点をブルックリンに移したことで、世界中を旅してきたホランドの経験と、その旅の中で磨いた音楽の影響力を見事に融合。



参加アーティストは、数々の作品で共演したニディア・ゴンゴーラに加え、クァンティックにとってお馴染みの共演者であるアリス・ラッセル、長年クァンティックのバンドとともにツアーを回りながら、プリンス、スティーヴィー・ワンダー、ジャネール・モネイなどともコラボレーションしているスライフィフスアヴェニュー、さらにはニューヨークを拠点に活動するボーカリスト、デニティアなどが参加。さらに『Magnetica』以来となるホランド自身のボーカル曲が登場しています。


個人的にはこの路線が大好きなので、かなり楽しみです!!




国内盤にはボーナストラック「Atlantic Oscillations (Disco Dub) 」が追加収録され、歌詞対訳、さらに解説書が封入。





Quantic 『Atlantic Oscillations』