建築の世界の深さと広さを実感 2019.04.18 00:00 こんにちは。住まいのおせっかい家です。整理収納アドバイザーの大先輩、ここはぐおかたづけの幸子先生から、建築全般の事を、教えて欲しいと依頼がありました。収納の相談を受けていたお客様が、家を新築するので、その間取りから相談にのるために勉強したい。でも、どこから手を出したらいいのか、分からない状態。建築全般と言っても、その内容はとても深くて、広いです。まずは、建築用語を理解しないと、難しいです。家を新築するときに、「建築確認申請」という申請をします。その家の大きさや間取りなどが、建築基準法に合っているのかどうか審査してもらいます。そして、家が建ち終わったら、図面通りに完成しているかどうかを確認して、「確認済証」をもらいます。建築や不動産関係で仕事した事ある人には、普通に分かる事ですが、収納のプロでも、初めて聞いたような言葉でした。改めて、建築の世界は、独自の世界なんだと認識。でも、図面を一緒に見ると、やはり収納という切り口で考えるのは、さすがプロ。暮らしの変化も想像できて、どんなモノをどこに収納するのが使いやすいかと、どんどん図面が真っ赤になっていきます。注文住宅を建てるならば、建築と収納どちらの目線も大切なんだなと、改めて認識しました。