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二つに分けて考えるメンズカット【159時間目】

2019.04.17 14:15

159日目。

二つに分けて考えるメンズカット。

ハイトーンのショートスタイルですが、カラーは置いといて

カットで行きます。


ビフォー

そして

仕上がり

大事なのはビフォーの時点で

どれくらいグラデーションつけたいかってことなんです。

そのイメージを崩さずに、塗り絵を塗る感じで作り込めると綺麗に短時間で仕上がります。

青い部分はアタッチメント無し、緑の部分を締めてタイトにして、トップの毛流れは赤い矢印のような動きで。


そんな感じでシャンプーの時にでも決めましょう。

これができたらあとはなぞってくだけ。

自分が身につけた技術を使って、順番にカットするだけです。


そして、このカットの起点のポイントは「骨格」

骨格の切り替わりで分けて考えれると、日本人特有の毛の張りも抑えられるタイトなショートになります。

10mmでゴールをつくって

少しわかりやすく、アタッチメント無し

10mm→6mm→3mmが入った状態です


赤...10mm

黄色...アタッチメント無し


こんな感じです。

あとはこの段々をなだらかにするように

ブレードの刃をオープン、クローズ、ハーフオープンみたいな感じで、段階を踏んでかっていきます。

かり終わり。

綺麗なグラデーションができました。


これで土台部分は終わり。

こっからトップそして繋ぎ部分を作って終了です。

ちょっと話逸れますが、席でムラシャンしました。

カラーして…

これが

こんな感じです。


僕的には、フェイド、刈り上げも拘りたいですが。


最後のトップを写した画像のように毛流れも拘りたいです。


この毛流れ自在に作れるようになるカットって楽しいですよ。


まずは土台部分の刈り上げ。


参考にしてみて下さい。