大樹町の産業に触れる旅 -Vol.2-
2019.04.18 04:04
おいしいご飯を食べた次の日、クリエイターのSamとJamesと一緒に向かったのは大樹町の酪農家さんのお宅。
大樹町は古くから酪農の町として栄え、多くの牛乳が確保できることから、雪印も工場を構えている町です。
まだ朝日も登らない朝5時から酪農家さんの1日ははじまります。
牧場の映像や音声を真剣に撮る2人。搾乳の様子も撮影できました。
こちらは子牛のハッチ。
北海道の牧場の牛舎はとても大きいです。
牛さん、お邪魔してます。
酪農の現場を後にして、今度は畑作農家さんへ。農家といっても酪農・畜産・畑作と様々な種類があり行う仕事も保有する設備も、まったく異なるのです。
この日はちょうどシーズンイン前で、機械のメンテのためトラクターがずらりと並んでいました。
なんとご好意で、トラクターに乗せてもらえることに・・・!乗せてもらうどころか、少し運転までさせてもらいました。
はじめて運転するトラクターに、テンションがあがる一同。これで広い畑を走るのは気持ちいいんだろうなぁ。
貴重な体験をさせてもらいました!
このような体験は、繁忙期や時間帯によって一律には提供できず、地元の人の負担のないようにできる範囲で協力をお願いする形となります。
でも、サービスにできないものにこそ、大樹町の魅力は詰まっていると思うんです。1日1組、そしてできれば数日間〜数ヶ月滞在してもらって、私たちと一緒にゆっくりと大樹町の魅力を感じる旅を楽しんでいただけたらと思っています。
旅の締めくくりは、味噌ラーメンが食べたいというJamesのリクエストにお応えして、大樹町のラーメン屋『赤門』へ。
とってもおいしかったです🎵