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Tomohiro Nomura

“紫”という色の振り幅

2019.04.30 05:47

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今日は紫について。


『紫』

と一概に言っても色んな紫があるかとは思います。


1番大きい振り幅の赤紫と青紫なんてもはや全然違う色ですもんね。


それはまぁどんな色にも言えることなんですが。


今回書かせて頂くスタイルは

カウンセリングの末、

『紫で』

でした。


なおかつ

『多色使いしても良い』

という条件でしたので、あくまでも紫の範囲内である程度お任せでやらせて頂きました。



ちなみに前回の仕上がりが

こんな感じでした。

そして今回ご来店時がこちら


紫が強く残留してますね。


そこから

こうします。


基本的にアルカリカラーと塩基性カラーは工程を分けることが多いのですが、

塗布するセクションや求める色味、またはご予算やお時間のご都合によって同時施術する場合もございますので、今回はこんな感じで。


表面はアルカリでトーンダウンしてインナーは塩基性でカラーしてます。



流すと、

こんな。


そして仕上がりがこちら。


寄りはこんな感じです。


ギリギリ『赤紫』と呼べるお色に『青紫』を散りばめてます。


1:1の割合よりそちらの方がアクセント感があっていいかなー、なんて。


今回はそんなスタイルのご紹介でした。


これはほんの1例ですが、もっともっと引き出しを増やして、お客様のオーダーに素敵にお応えできるように努めて参りますので宜しくお願い致します。