日銀短観の内容次第で消費税延期も・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■自民 萩生田氏
日銀短観の内容次第で消費税延期も
2019年4月18日
ことし10月の消費税率の引き上げ
について、自民党の萩生田幹事長代行
は、日銀が7月に発表する
短観=企業短期経済観測調査の
内容次第では、延期もありえるという
認識を示しました。また、
「増税をやめることになれば、国民
の信を問うことになる」とも指摘
しました。
萩生田幹事長代行は、インターネット
番組で、消費税率の10%への引き上げ
について、
「景気がちょっと落ちている。ここまで
景気回復してきたのに、万一腰折れした
ら、何のための増税かということになる」
と述べました。
そのうえで、
「次の日銀の短観をよく見て、『本当に、
この先危ないぞ』となったら、崖に向か
ってみんなを連れて行くわけにはいかない
ので、違う展開はある」と述べ、日銀が
7月に発表する短観の内容次第では、
消費税率の引き上げの延期もありえると
いう認識を示しました。
また、萩生田氏は、
「増税をやめることになれば、国民の信を
問うことになる」とも指摘しました。
一方で、夏の参議院選挙に合わせた
「衆参同日選挙」については、
「G20サミットもあるので、なかなか
日程的に難しい」と述べました。
萩生田氏は、安倍総理大臣のもと
官房副長官を務めるなど、安倍総理大臣
と近いことで知られています。
消費税率について、政府はリーマン
ショック級の出来事が起こらないかぎり、
予定どおり10月に10%に引き上げると
しています。
【転載終了】
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>「増税をやめることになれば、
国民の信を問うことになる」・・・
参議院選が不利となれば、
衆参同時選挙をやるということ
でしょう。
同時選挙になれば自民党が有利
だからですが、選挙が終われば
増税を一、二年のうちにやるで
しょうね。