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厚み0.5mmの美味しさを作る道具選び「トンボ」

2019.04.18 19:05

こんにちは🤗

kinkaのツジです。


今日は、

こだわりのkinkaクレープ生地のこと❣️

クレープ生地焼きって職人技で、

手際の良い姿はカッコイイですよね〜。

そこに使用する道具も適正があるんです🤗


クレープ生地とは

小麦粉を卵やバター、水、牛乳などと

混ぜた生地タネを、高温の鉄板の上で

素早く!薄〜く円状に伸ばしたものです。


そのクレープ生地で

生クリームやフルーツを包んだものを

日本では「クレープ」と呼んでいて、

みんな大好きですよね〜🤗


※ヨーロッパでは、生クリームの入ったクレープはほとんど見かけません。

トンボ

上の画像にある木製の「トンボ」

これが、クレープ生地タネを鉄板の上で

素早く薄〜く円状に伸ばすための道具です。


私が知っている限りですが、

形や材質で数種類は異なるものがあります。

ステンレス性もあるんですよ。


価格は1000円前後で、高くはないです。


適正なトンボ

ここからが、本題🤗

kinkaのクレープ生地は、

厚さ0.5mmほどです。

薄〜く伸ばすことがポイントで、

美味しさを作り出しています❣️


開業当時に、

日本で販売されている「トンボ」は

だいたい購入し、試しました。


そこで行き着いたのが、

こちらの木製です。

少し小さめな「トンボ」。

インターネットや小売店では売ってない、

受注生産のお品。


2年前に購入して、

まだまだ使えますが、

予備として、先日3本再注文しました(^^)v


使い込んだトンボのほうが

手に馴染みコントロールしやすいが、

新品トンボと比べると

ほらっ∑(゚Д゚) 約2mmも短くなってる⁉️


クレープ生地を1回に100枚単位で

焼いていくので、鉄板との摩擦面が

毛羽立つのです。


その毛羽立ちは、紙やすりの400番で

整えてます。


それを繰り返していると、

2年で約2mm、使っているんですね〜。


道具の管理までが技

そぅ❣️

このトンボのヤスリがけも職人技です。

適切に整えることができないと、

クレープ生地は伸ばせません。


途中で切れたり、厚みが不均一だったり。


カンナの刃を調整するような

経験から得た感覚と読みが必要です。


さらには、木製なので「湿気管理」

「洗い方」も、訳がある。

本質を理解していないと

使い物にならなくなってしまいます。


スポーツの世界と一緒で、

自分の扱う道具は自分で管理できてこそ

「プロ」


プロのお仕事大好き❣️

という最後ですが(笑)

私が目指すところも、「プロ」です。


日々当たり前を積み重ねる❣️