Masae à Nantes ~まさえのフランス🇫🇷ナント便り~

フランス 憧れのレストランでお食事

2019.04.18 20:20

テレビで見るた度に、「あ〜このシェフの料理を食べてみたい‼︎」と思っていました。


様々なタイミングが重なり、3泊4日のパリ旅行へ。


ホテルは、アベバのアパート←パリなのに田舎に住む私達のアパートよりずっと広いのです。



今回、私の従兄弟と1年振りにパリにて再会。お祝いを兼ね、彼がレストランへご招待しました。←口実がないとなかなか踏ん切りがつかない高級レストラン。


ただ、高級レストランと言っても、そこにはまたランクがあり、私達が選んだのは、ちょうど真ん中レベルです。



ラッキーな事に、シェフのThierry Marx(テェリー マークス)がレストランにいらっしゃり、お目にかかることが出来ました。


本当は、ご本人と握手したかったのですが、「お姿拝見出来て光栄です」とお伝えするのがやっと。←根が小心者の私


何故、数あるシェフの中でテェリーマークスを選んだかと言うと、


1. 日本びいきのシェフで、お箸を上手に扱いながら料理をされます。←親日家


2. 従来のフランス料理ではなく、常に独創的で革新的。単純そうに見えて、真似出来ない技がお皿に隠されています。


3. アレルギーのある方へも柔軟なメニュー対応がある。


各々が選んだ料理を、それぞれが写真を撮りましたので、ご紹介します。


私といとこが選んだアスパラガス。

アスパラガスの湯がき方が絶妙でした。クレソンのソースで頂きます。


カニのすり身に桜の葉のムース タピオカ添え

タコのカルパッチョ



次にメインです。


サン ピエールという名のお魚

付け合わせは、ネギとルバーブです。

ソースは、バターとお酒のソースをお好みでかけます。



ロットというお魚料理です。

白色のソースは、アーモンドミルクとレモンです。


イカスミパスタの野菜和え



春の野菜 キャロットスープ和え



デザート



私が選んだデザートは、洋梨とジャスミンのデザート

レモンのタルト


チョコレートムース




ところで、日本のおススメ品もご紹介します。


重〜い物を容赦なくお願いする私。


大変な思いをしながらも、運んでくれた従兄弟に大感謝です。


以前、いとこからもらって美味しかったお醤油。すっかりこのお醤油のファンに。




これも、もらって好きだったのでリクエスト。海外にいると、あんこがやっぱり食べたくなるのです。





使い勝手がいい海藻類




究極に重いぬか床 ←駄目押し



叔母は、女の子がいなかったので、娘のように私を可愛がってくれます。


そして、その叔母の子である従兄弟は、叔母夫婦の教育が良かったのか、すごく出来た人間なのです。


身内の私が言うのも何ですが、努力によって、人生を変えていってる魅力溢れる人です。


日本のものづくり産業が廃れないよう尽力している、従兄弟の会社 ファクトリエ。



この本の中にも、苦労話が書かれています。




よかったら、是非宜しくお願いします。