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カイロプラクティック術の「整体処かるかる」

腰痛

2019.04.19 02:11

腰痛の種類

腰痛の種類は大きく分けて:慢性or急性の腰痛に分かれます。

・慢性腰痛

3ヶ月以上痛みが続く状態 

※常に重いだるい痛み、鈍痛など

・急性腰痛

突然の腰痛、痛み出てから期間が経ってない状態 

※ギックリ腰、動く時の強い痛みなど

痛み方、痛みが出る箇所も様々


痛みの種類

・強い、鋭い痛み 

・鈍い、だるい痛み 

・コリ、張り感 

・しびれ


痛む箇所

・お尻付近の痛み 

・お尻より上の痛み 

・お尻~太ももの痛み 

 などあります。


痛む動きや体勢

・寝起きが痛い 

・前かがみ時に痛い 

・腰を反ると痛い 

・長い時間座って立つ時に痛い 

 などなどあります。



腰痛の原因

腰痛は痛み方、痛む箇所、痛くなる動作や体勢によっては原因が違う場合があります。 

腰痛の原因として考えられるのは:

ストレス・病的・歪み


・精神的ストレス

ストレスは人間の身体に様々な不調を引き起こす厄介なもの、 

精神的ストレスに追い込まれることにより慢性腰痛になる場合があります。 

大事な場面などで腰の痛みで他の方に迷惑をかけてしまう恐怖・不安が現れることで、 

逆に腰に痛みが現れることがあります。 

この場合は体勢や動きなど関係なく痛みが続き、検査などで腰に異常が見つからない。

・病的

病的原因の腰痛もストレスと同様に動きや体勢に関係なく痛みがでる。 

痛みが出る箇所・痛み方によって原因の病気が変わります、 

但し、病的原因の腰痛は病院で詳しく検査を行うことで発見・治療が出来ます。


・歪み

歪みによる腰痛の場合は、 腰椎と骨盤の歪みによるものが多い。

人間の骨格は頭蓋骨を背骨{7個の頸椎(首の骨)12個の胸椎(背中の骨)5個の腰椎(腰の骨)}で骨盤と繋いで出来てる。 

その中で腰椎の上から3番~5番目の腰椎、仙骨・仙腸関節(骨盤の部分)などに歪みが現れることで、

 腰~お尻・脚などに痛みが現れることがあります。

※画像の囲んである上部分が腰椎4番5番、青い線が仙腸関節。

歪みにより痛みが出る理由 背骨や骨盤に歪みが現れることで、  

椎体と椎体の間を通る神経が圧迫されることにより痛みやシビレが現れることがあります。  

神経の圧迫が無くても、 

歪みが出ることにより椎体と椎体をつなぐ関節の可動性が悪くなり、 

それによりまわりの筋肉に負荷がかかりコリ・張りが起き、痛みなどへと繋がります。


その他に、 

骨盤・腰椎だけでなく、頸椎や胸椎が歪むことで身体全体のバランスが崩れることで、 

椎間板ヘルニア(椎間板が飛び出す)へと繋がる場合があります。

歪みによる腰痛は多くの場合は身体を動かす時、 

同じ姿勢から動きだす時、朝起きる時などに現れることが多い。


ギックリ腰の場合も骨盤もしくは腰椎の下部(4,5)の突然変位による痛み。



腰痛の予防・改善には

腰痛を予防するには:

・適度な運動

定期的に身体を動かし、腹筋・背筋・脚やお尻の筋肉を鍛えて、 

身体を支える丈夫な筋肉をつける。

・ストレスを避ける、発散する

過度なストレスを身体にあたえないように気をつける、  

精神的ストレス・肉体的ストレスともに減らし、 

発散できる環境を作る。

・長時間の同じ姿勢を避ける

長時間の同じ姿勢はストレスと同じく、身体の歪みの元。 

特に前かがみの姿勢に要注意。

・身体に合わない寝床を避ける

古くなって、形が変わったマットレス・布団を避けて、 

快適に寝れる適度な硬さの寝床を確保する。

・定期的に歪みを正してもらう

自分が頑張って予防対策しても、背骨や骨盤は身体が動く限り歪みます、 

その為、不調や痛みを予防改善するには定期的に歪みを正す必要があります。  

※身体の歪みに関する記事を「歪みの少ない身体を維持するためには?」をご覧ください。



最後に

この記事に書かれてる予防・改善の方法は病的腰痛以外の場合になりますなので、 

心配な場合はまず医療機関で詳しく検査を受けたうえで実行しましょう。 

当院の施術では、病的でない腰痛(内臓などの病気)などの改善を「カイロセラピー」でお手伝いさせて頂いております。 


椎間板ヘルニア・急性腰痛・慢性腰痛・坐骨神経痛などお気軽にご相談ください。


整体処かるかる 

滋賀県東近江市八日市東本町5-18 

TEL:0748-26-6047 

ホームページ:https://karukaru.amebaownd.com/ 

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