狂った太陽
狂った太陽/BUCK-TICK
Track List
1. スピード
2. MACHINE
3. MY FUNNY VALENTINE
4. 変身【REBORN】
5. エンジェルフィッシュ
6. JUPITER
7. さくら
8. Brain,Whisper,Head,Hate is noise
9. MAD
10. 地下室のメロディー
11. 太陽二殺サレタ
全アルバム、ストリーミング配信おめでとうございます・:*+.(( °ω° ))/.:+ やはり、これからはストリーミングが主流なんですかねぇ...(*´-`) 形がないってのは不安で不安で...w ま、それはさておきww
1991年リリースのメジャー5枚目のアルバム。初期〜中期のあたりで最も勢いのある頃だったと思います。メジャー路線を踏襲しながらも、マニアックな面も持ち合わせた傑作です♪ 少し前であれば、異端の一言で片付けられた存在でしたが、90年代はリスナーも耳が肥えてたのでせう( ̄▽ ̄)
アルバムのオープニングを飾るハイスピードなナンバー。タイトルからしてドラッグを想起させたり、歌詞の一部に「いつでも頭ギリギリ、xxxxを噛み砕いて」なんて、おもいっきし挑発してるし(^-^; 今井さんのコトがあったから、そんな想像してしまった自分が愚かでしたw
シングルでは初めて星野さん作曲だったかな?この楽曲。星野さんのアコースティックギターをバックに櫻井さんが切々と歌い上げる、儚くそして切ないミディアムスローナンバー。後半、声を振り絞るように歌う櫻井さんに涙が出そうになるです(T-T)
動画はないのですが、この後に続く『さくら』もまた絶品♪ 櫻井さんの死生観というのが、垣間見えるような、哀しい歌詞が涙を誘います(T-T)
動画見つけたので、追加しておきます♪ やっぱいいわぁ、コノ曲(*´Д`*)
今井さん曰く「これが完成形」というのだから、よほど出来栄えに自信があるのでせう( ̄ー ̄) ともすれば、マニアックな感じを受けるものの、シングルとしてリリースしたのは、それだけ勢いがあったのでしょう。けっこうヒットしたハズだしw
アルバムのラストを飾るナンバー。最後にこのような刹那的な曲を持ってくるのも、BUCK-TICKならでは。言っちゃなんだけど、歌詞は厨二病的(この曲以外も、どっちかっつーとねw)なんだけど、美しいメロディーの前には、荘厳に聴こえるのは不思議w
この時は、このアルバムがピークだと思ったのですよ。次作以降はさらにマニアックな路線にいき、ついていけるものだけが残る...みたいなもんだったんですけどねぇ...。ま、それは次の機会にとっておきませう(。-∀-) ニヒ♪