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めぐ森は子育てのパートナー

2019.06.09 02:28

和歌山県初の毎日型森のようちえん・めぐみと森のようちえん代表の佐道大倫(ひろ)です。


子育ての相談をみなさんはどなたにしていますか? 

パートナーは仕事で必死すぎて。。相談してもイマイチ・・とか 

実親は、必ずしも、ベストな相談相手ではないということもしばしば。 

かといって、友達は子育て観が違いすぎたり、 

実は、ストレスレスで子育ての相談しやすい環境を作るのは難しいのはないでしょうか。


めぐみと森のようちえんでは お母さん・お父さんに

「私たちは子育てのパートナー」であるとお伝えしています。 

家族同様に、 

悩んでいるコト
モヤモヤしているコト
嬉しいコト

を伝えて欲しいと考えています。 


わたしたちも同様に

気になるコト
モヤモヤしているコト
嬉しいコト

を伝えています。  


一般的に、こども園・幼稚園・保育園では

お母さん・お父さんと一方通行のコミュニケーションになっているように感じます。  



私たちはそうではなく、

子どもをど真ん中にチームで子育てする場として

双方向のコミュニケーションを大切にしています。  


そのチームには保護者の皆さんだけでなく、

多彩なナビゲータと

地域の有機農家さんや、森林公園のボランティアの皆さんなど

多種多様な価値観を持つ、大人も含まれます。
いろんな価値観の大人に出会うことは、

社会に触れることと同様だと考えているからです。

キャリア教育の一環として、出来るだけ多様な生き方をしている、私たちが素敵だと感じている大人と出会えるように配慮もしています。


また、バスの集合解散を3箇所のみの設定しているのは

ご家族とのコミュニケーションを大切にするためです。

お家の前まで、送り迎えする園もありますが、

私たちは、少し面倒を掛けますが、直接コミュニケーションを取る時間を大切にしています。 


集合時は

 ・体調、就寝時間、ご飯の量、お家での様子など を確認



解散の時は毎日、

30〜200枚程度撮影する活動中の写真をお見せしながら 

「こんな表現をしていましたよ〜」
「こんな成長がありましたよ〜」 
「こんな風な失敗がありました〜」 

という事をしっかりお伝えしています。 


普段のお家での様子を伺ったり、相談に乗ることもあります。 

その中で出来る時はアドバイスをしたり、

わからない時は一緒に解消策を考えるというような時間を過ごしています。 


汀公園解散はこんな時もあります。公園で子どもは走り回っているのを眺めながら、じっくり報告をするときも。
写真はたねはな文庫の様子。
|たねはな文庫 @tanehanabunko|毎週水曜15時〜17時| 
めぐ森の保護者の一人、かおりさんが主催の青空文庫。お話会随時開催予定! 雨の日・暑すぎる日・寒すぎる日はお休みです。 まだまだ未完成の文庫です、一緒に盛り上げてくれるお友達大募集です! 


私たちは連絡帳だけではなく、 なるべく直接のやりとりで、

お父さん・お母さんが必要な時に、声をかけられるような環境を整えています。


また、毎月第2土曜日は 「めぐ森の集い」を 親子が一堂に集う場を作っています。 

自由参加です。 保育でも子どもたちの「やりたい」を大切にしているので、一貫したい想いで設定しています。 


この場では めぐ森の近況報告 (研修内容、成果、困っていることなどなど)を共有したり 

ナビゲータを呼んで、新しい知識を共有したり、

1ヶ月の保育をプロジェクターでエピソードとともにお見せしたり

園児一人一人の1ヶ月の成長と、

1ヶ月の成長を踏まえての私たちの次月の関わりをお伝えしています。 



この時間が結構僕は好きです。

明確な「正解」がない「子育て」を、
めぐ森のお母ちゃん・お父ちゃん皆さんと探求する時間。 

夫婦で参加する人、お母ちゃんだけの人、お父ちゃんだけの人、

それぞれですが、それぞれがまたいい。 


めぐみと森のようちえんの保育方針に共感している皆さんなので、目指している子育て観は近い。 

なので、ストレスフリーで、学びあえる関係性も

生まれやすいように感じています。 

子育ての仲間を増やすという意味でも、

めぐみと森のようちえんはオススメです!


●2020年度園児募集について●

現在、募集日程に関しては調整中です。

募集予定人数は年少4名で、途中入園枠は年中1名・年長3名を予定しています。

入園を検討されている方は、必ず、毎週金曜日開催のおさんぽクラスか毎月第4土曜日のぼうけんクラスにご参加ください。