酸っぱいブドウ‼️
2016.03.08 20:04
「酸っぱいブドウ」という
お話を知っていますか⁉️
古代ギリシャの作家、アイソーボス(イソップ)
が各地に伝わる民話や独自に創作した話を
まとめた作品集【イソップ物語】の中の1つの物語です(^-^)/
【イソップ物語】
で有名なのだと、、、
誰が食べてやるものか!💢」
ハンディキャップのせいだという
「ウサギとカメ」
「北風と太陽」
「アリとキリギリス」
コレらのお話は有名なので、
ご存知かと思います❗️(^-^)/
そして、、、
今回、お伝えしたいのは……
「酸っぱいブドウ」
“ “ある日、
お腹を空かせて歩いていたキツネが
たわわに実ったブドウの木の前を
通りかかりました!
キツネは何とかしてそのブドウを手に入れようと背伸びをしたり、飛び跳ねてみます!
しかし!
ブドウの実は高いところにあるため
どうしても採ることが出来ません!
怒りと悔しさでいっぱいになったキツネは
ブドウの実を見上げて、、、
「ふん、どうせあんなブドウは、
マズいに決まっている!!
まだ酸っぱくて食べられやしないはずさ!
誰が食べてやるものか!💢」
と捨て台詞を残して立ち去りました!””
この話が伝えたいのは、、、
望むものが手に入らない場合、
それは価値がないのだという言い訳を
生み出して自分を納得させる
合理化の事例としてよく引用されます‼️
ちなみに英語では
「負け惜しみ」を「酸っぱいブドウ」
と表現します!!
つまり、、、
言い訳や弁解で自分をなぐさめる‼️
ちなみに!
もしも上手くいかなくても
自尊心が傷つかない様に
あらかじめ自分にとって
不利な条件(ハンディキャップ)を
設けておくことを……
「セルフ・ハンディキャッピング」
といいます!!
こうしておけば
たとえ失敗したとしても
原因は自分の能力不足ではなく
また努力不足でもなく、
ハンディキャップのせいだという
弁明が成り立つからですね(^-^)/
反対に!
もし成功した場合には
不利な条件だったにもかかわらず、
自分の実力がまさったと主張することが出来ますね❗️
つまり❗️
どちらに転んでも、自尊心は守られ
傷つくことはない‼️
というわけですね(^-^)/
皆さんも普段、無意識で
けっこう使われているかと
思います‼️
捉え方は人それぞれですので、
これ以上は深掘りしませんが……。
「1つのリスクヘッジであることは確かですね❗️」
失敗して落ち込んだりプライドが傷つくのを防ぐ為の事前準備かと思います‼️
それが良いのか悪いのかは、、、
あなたのモノサシ次第ですね‼️
ソコにこそ捉え方に差が出ますね❗️