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不動産投資家から不動産業者になると…

2019.04.21 08:21

先日、入居者様から「玄関の電球が切れて交換できないんです」と連絡が来て交換に行って来ました。自分で交換しようとしたけど、カバーの外し方が分からなかったみたいでした。

入居者様がどんな風に使っているか興味もあったのでご訪問。

交換は5分で終わり、きちんと生活している様子だったので安心して帰って来ました。

訪問する時には、設備業者を装って作業着を着て行きましたが、帰ったから作業着を脱いだら、

 

   「あっ!  やべエー」

 

背中にキャイ~ンの天野さんのサインが・・・。

すっかり忘れて着ていってしまった  笑。

 

さて、不動産投資を始めたのが平成11年からで今年で20年が経ちます。

初めは転勤で自宅を貸したのが始まり。本格的にアパートを買ってのめり込んでいったのが8年前です。

 

今思えば、「もう少し早く初めていれば。。。」って思いますね。

 

そして、不動産業者になって2年目になります。

不動産投資家から不動産業者になると、色々とあります 笑。

 

①ショックだったこと

不動産投資家の集まりに呼んでもらえなくなった。

知り合いが新しい会を作ったらしかったけど、

「岩橋さん、業者なので声かけなかったです」

と。ありゃりゃ・・・。

 

②大家の集まりには参加しない

①との関連ですが、「大家の会」とかには私の方でもあまり参加しないようにしています。

ちょっと立場が違うかなぁって思うのと、業者と見られちゃうのもなんとなく嫌なので 笑。

 

③不動産業者でのメリット

不動産業者になって色々と他の業者さんと親しくなると、エンドユーザー向けでない物件情報が回ってきます。

*エンドユーザーとは、一般の方(一般消費者)。略して「エンドさん」とも言いますね。

 

④不動産業者でのデメリット

③を見て、「羨ましい!」って思った方もいらっしゃるかと思います。

でもね、そうでもないんですよ。

 

A まず、安いけどもそれなりにリスクがある物件が出てくる訳です。

不動産業者が買うってことは、通常は融資特約は使えません。

普通は、ですけどね。

融資特約が使えないので現金で購入するか、先に融資の打診をしておくか、となります。

売買契約をしてから融資の見込みもなく、現金でも買えない! となったら、最終的に

 

「違約解約」

 

を選択するしかなくなってしまいます。違約金をお支払いして終わりってことですね。

 

B そして、こちらが業者となると一般消費者からすると不動産知識に関しての立場は強くなります。

当たり前ですねー。プロなので。

プロ対素人となってしまいます。

簡単に言うと、弱者対強者。弱者は保護されます。

 

このため、瑕疵担保は免責とすることが多いです。

業者あてに売りに出て来る物件は、何かしらの懸念事項があるような物件と言うことです。何があるかも知れないから苦情が出ないように不動産業者に買って欲しい、となる訳ですね。

権利関係が複雑だったり、建物の不具合があったり、普通市場に出回るような綺麗な物件ではないと言うことです。

 

C  そんな難あり物件を買った業者が、その物件を売る場合は、それらのリスクを綺麗にしてから市場に出さなくてはならなくなります。

売主が不動産業者で買主が一般消費者だと、瑕疵担保責任が2年間付きます。2年間の間に不具合があれば、売った業者が責任を持って対処しなくてはならなくなる訳ですね。

 

先日、ネットに出ている物件で持ち主が業者物件というのがありました。

持ち主業者だとは知らずの問い合わせたら、間に入っている仲介さんが、

 

「売主さん、エンドさんじゃなくて業者に買って欲しいって言っているんです。

瑕疵担保が怖いので瑕疵担保免責にしたいらしいですよ」

 

なんだよ。だったら、一般サイトに載せるんじゃねーよ、と心の叫び。

そんなんだったら、買うんじゃねーよ。業者としての責任果たせ!

と心の叫びです  笑。

 

~続く~