時が止まる
2019.04.21 08:42
決して、
ネガティブな意味ではなく、
娘のロスアンゼルス行きを機に、
私の中の時が止まったようです。
どの時間が止まったのかというと、
「母と娘」という時間帯。
親子の縁を切ったとか、
そんな過激な話ではなくて、
ごく自然に、
呼吸するように、
子離れ、親離れが成立したのだと、
感じています。
もちろん、
彼女のこれからの活躍は応援するし、
何か助けが必要なら、
どんな事でもするつもりだけど、
その氣持ちの出発点が「親だから」ではなく、「彼女のこれからを支援したいから」という、純粋さがあるように感じます。
だから私は、
これまで以上にシビアな眼で作品を観るだろうし、社会貢献としてのアートの追求を提案したいとも考えています。
まだタマゴだけれども、
未来あるアーティストのひとりとして、
吉田 祁潾の活動を応援していきます。