✨産前産後ケアミーティング✨
産前産後のケアに興味のある方、最近増えてきていると思います😊
ケアの有用性が認められてきたという意味でも、
ケアが必要な女性が増えているという意味でも。
日本ではまだまだ、そういうケアが現場に十分活かされていないのが現状のようです。
きっとたくさんの方が、
心とからだの調和を大切にしたケアが
しっかりと身体やお産のしくみをわかって関われる人材や環境が、
これからもっと必要だと思っていらっしゃるのではないでしょうか?
助産師さんやたくさんのお母さんたちが元気なお産を増やそうと活動されている中、
セラピストも視野を広くして専門性を活かし
繋がりを意識していくときだと感じますし、
それを他の職種の方々やお母さんたちにも知っていただけたらいいなと思います✨
そこで、
医療機関や地域でお産、女性に関わる理学療法士として経験・知識ともに豊富な、堀川先生✨
施術院でたくさんの妊婦さん赤ちゃんの施術をし、身体のしくみについての講座を全国各地で開催されている、中壽賀先生✨
今、それぞれの道を切り開き活躍されているこのお二人のお話が聞ける機会をつくってしまいました🍀
実は同じ理学療法士養成校出身なんです(^^)
今回は私が個々人にお願いしたかなり自由な企画ですので、短い時間ではありますがこれからのお産への想いを思う存分語っていただこうと思っています✨
すぐ年間予定が埋まってしまうお忙しいお二人のコラボ、
このスペシャルな機会を是非共有しましょう😊
平日ですがお休みをとっていただいても、
他府県からお越しいただいても価値のある1日になると、私は思っています。
『産前産後ケアミーティング』
7月30日(火)
会場:能登川コミュニティセンター
(521-1205 滋賀県東近江市 躰光寺町 262番地)
10:00~12:00 中壽賀先生のお話
13:00~15:00 堀川先生のお話
※15:30~17:00お茶会
【午前の部】10:00~12:00
産前産後のカラダの仕組み
〜施術を通して関わらせて頂いた方々のお話〜
講師:中壽賀 宣行先生
・施術院奏 院長
・日本ホロソフィー協会 会長
・理学療法士
・国際ボイタ協会認定セラピスト
~中壽賀先生より~
欧米では産前産後に施術を受けられる女性が増えてきているそうです。
確かに女性が元気でいてくれれば、
きっと、赤ちゃんが来てくれたとしてもお腹にいる時の居心地は良く、
きっと、生まれるのも出て来やすく、
きっと、産後も楽に過ごせる可能性が高いと思います。
「お母さんと赤ちゃんが元気であれば、社会も元気になる」
そんな思いで、私は今まで有難いことに沢山の産前産後のお母さん、お子さんを施術を通して関わらせて頂きました。
どれだけ科学が進歩しても、こどもを宿し、産むことが出来るのは女性だけです。
そして、どの方と関わらせて頂いても、その神秘的なカラダの変化に尊敬の念を抱いてしまい、生命が誕生するという「当たり前の奇跡」には感動してしまいます。
ただ、そのそもそもの“産前産後のカラダの仕組み”を知らないために、不安になられる方が沢山おられることも知りました。
なので、お産というものが「不安」ではなく、「希望」の連鎖となることを願い、自分の臨床での経験や踏まえながら、そもそものカラダの構造からお産を紐解いていき、出来ることなら「希望」が溢れる時間にしたいと思っております。
《内容》
・そもそもの女性のカラダの仕組み
・妊娠した時の女性のカラダの変化
・妊娠中の赤ちゃんはどう過ごしているか
・代表的な妊娠中のトラブルを考える
・カラダの構造から見る理想的なお産方法
・代表的な産後のトラブルと対処法
・産前産後の施術体験談
など
【午後の部】13:00~15:00
産前産後女性の包括的ケアシステムの理想と現実~行政ー医療ー民間の連携~
講師:堀川 麗子先生
・理学療法士
・米国理学療法協会認定 APTA
骨盤底の理学療法コース1修了
産前産後の理学療法コース1修了
・一般社団法人体力メンテナンス協会認定
産後指導士 体力指導士 バランスボールインストラクター
・一般社団法人スポーツリズムトレーニング協会認定 ディフューザー資格
・産前産後ケアRAY主宰
~堀川先生より~
理学療法士として10年以上産前産後女性のケアを続けて来ました。
新卒時代に疑問に感じた社会問題に対しては、やっと一歩踏み出せた状態です。
医療従事者ですが、私は薬も漢方も受け付けず、添加物、人工香料も受け付けない身体。ヒトが持つ本来のシステムとそれを構築・維持する為に必要な食物からの栄養。命を頂き、命をつむぐという視点を大切にしたいと思っています。
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、母が食べた物で育ち、母や沢山の人たちに出逢う為に、産まれる為の準備をする。
産まれる準備が出来た時、赤ちゃんは出たいよ~と合図を出す。
出産は「お医者さんにお任せします」ではない。母と子の共同作業です。
でも、そこには喜びだけではなく不安や恐怖が伴うことも。
それが分娩や産後にも影響することも。
そんなとき、自分で調べてサロンなどで不調を訴えることができる人はまだ良い。
調べる気力も起きない、母だからと我慢している人、不調になっていることにも気付けない人・・・そんな女性の行ける場所を作りたくて、医療現場に居ます。
これまで、また現在もさまざまな施設の助産師さんや地域の助産師さん、行政の保健師さんと連携し、ハイリスクな方々のケアをさせて頂いています。
ただ、まだまだ十分に行きとどいているとは言えない現状。
そんな現状と問題点、そして今後必要となるシステムについてお話させて頂きます。
※お話会終了後、会場に残れる方は先生たちとお茶でも飲みながらあれこれ喋りませんか?(持ち寄り歓迎)
●参加費
9,000円(午前、午後のみの場合4,500円)
●対象:
・医師、助産師、鍼灸師、柔道整復師、理学療法士、作業療法士、看護師、保健師など専門職の方
・女性や産前産後に関わる各種セラピストさん
・お産や子育ての教室をされている方
・これから出産を考えていてケアに興味がある方
・元気なお母さんや赤ちゃんを増やしたい方
・お産のしくみに興味がある方
など、どなたでも🍀
●お申し込み
①お名前
②ご職業やご活動
③子連れの有無
④聞いてみたいこと
⑤やりとりができるメールアドレス
⑥お茶会の参加
以上ご記入の上、
yossy72.1@gmail.com
田中麻美まで🍀