ときのもり
2016.03.09 01:06
白金の裏通りに、奈良の文化を発信する施設ができました。
名前は「ときのもり」。
「とき」には「時」と「季」という意味、
「もり」には「森」と「杜」という それぞれ2つの意味がこめられているそうです。
下は、その中のお店「LIVRER」(リヴレ)のカフェスペースの写真です。
奈良の「くるみの木」と「秋篠の森」のオーナー 石村由起子さん がプロデュースされています。
この日頼んでみたのは、大和茶と葛菓子と抹茶クッキーのセット。
大和茶とは、奈良の大和高原一帯で採れた緑茶のことを指すそうです。
有名な月ヶ瀬茶もこれに含まれるそうなんです。
大和茶は溯れば、弘法大師様が唐より持ち帰った種から始まったとか…。
…ブログ書いてると本当に勉強になりますね、、、笑
ガラスの器はガラス作家辻和美さん作。
ガラスのカップに温かいお茶を注ぎます。
下半分が薄いイエローのカップ。
美しいですね…。
「RIVERE」には石村さんが選んだ奈良の工芸や食品も売られています。
表にはお野菜も。㊦
カフェスペースも至る所に石村さんの美意識を感じます。
「ときのもり」にはもう一つ、「Ciel et Sol」(シエル エ ソル)というレストランが。
こちらは音羽和紀さんがプロデュースする奈良の食材を使ったフレンチが味わえるそうです。
う~ん、こちらも行ってみたい♡
END