【神人靈媒日記 2019.4.22】〜悪魔たちのやり方〜
2019.04.22 13:28
悪魔とは、我の強い聞き分けのない自己顕示欲の塊のような存在と考えると良いでしょう。
初めから他に従うという意思がない故に、人の話を聞く事もないのです。
弱肉強食の獣性の世界であり、他をしもべにするか?己がしもべとなるか?勝つか負けるか?
極論の価値観の中にいます。
悪魔たちは、人間の肉体的苦痛や精神的苦痛を扉にして出入りしています。
心に深い傷を付け、憑依したならば、
苦しみの部分を何度もえぐりながら誇張し思い出させ続けながら、
苦しさに耐えられなくなるところまで人を追い詰めてゆきます。
そして最後には自ら死にたいと言わせるよう自滅へと誘うのです。
それが悪魔たちの遊びであり喜びであり、人間に対するやり方です。
悪魔たちに憑依されたならば、救われるためには苦しみの元となる部分を解消して、
先ずは出入り口となる扉を無くさなければなりません。
苦しみを解消するためには、愛を注ぎ込み謝り続けることで魔界との扉は閉じてゆきます。
肉体の苦しみは自己治癒力の顕れでありますから、
反省して苦しめた以上に愛してあげることでしか治らないのです。
肉体的苦痛も精神的苦痛も同じであり、いずれも自分自身の考え方が変わらなければなりません。
深い反省と愛情こそが根本的な治療となり薬となります。
悪魔たちは、愛の枯渇したネガティブな感情世界に存在し、
他を慈しむことを最も嫌います。
ですから、揺るぎなく自他共に慈しむ想念に生きることが“悪魔祓い”となるのです。
2019.4.22 神人 拝