ジャカルタでこどもの眼科受診 @ Jakarta Eye Center(ジャカルタアイセンター)
先日、ジャカルタではじめて眼科に行くことになりました。
受診したのは3歳になったばかりの息子。
◆突然、朝寝起きに目が開けれない症状を発症
ある朝突然、
3歳の息子が寝起きに『目が痛くて開けれない!!』と泣き叫び始め、30分近くずっと目を閉じたまま泣き叫ぶという状況に・・・
見た目は、目やにや充血も無く、腫れている様子もなし。
30分ほど息子は目を開けられなかったのですが、徐々に痛みが緩和したようで、一度開けられるようになったあとは、いつもと変わらぬ様子に戻りました。
結局その日は、
その後異常を訴えることもなく就寝。
すると次の日の朝再び、
寝起きに目痛を訴え30分〜1時間ほど目が痛いと暴れ、目が開けれない状況に。。
この症状が3日も続いたため、さすがに心配になり眼科へ。
◆ジャカルタにある眼科専門病院へ
訪れたのは、
たまたま英会話の先生に教えてもらっていたジャカルタにある眼科専門病院
Jakarta eye center
(ジャカルタ アイ センター)
HP:JEC
電話で予約を取りメンテンにあるこちらの病院へ。
日曜日も診療していたので、助かりました！
施設は、なかなか綺麗です。
1棟まるまる眼科のようで、1階にはメガネ店も併設。
受付を済ませ、3階の待合室へ。
診察室もたくさんあるし、待合スペースも広いです。
異国の眼科はどんな感じか想像できなかったのですが、思った以上に綺麗でしっかりとした感じの病院。
日曜日はドクターが1人だけでしたが、
ドライアイ
とのことでした。
※ちなみに診察では視力や眼圧などは測りませんでした。
同じ階にある薬局で目薬を処方され、朝起きる前に点眼して様子を見て、とのことでした。
◆テレビ、スマホの見せすぎは注意!!こどものドライアイ
改めて調べてみると・・・
ドライアイ（目の乾き）の原因には
・ＴＶやスマホを集中して見続けること
・エアコンの使用による空気の乾燥
上記、原因の一部ですが、これらによって涙の分泌量が減ったり、涙が蒸発して目が乾いてしまうそう。
日頃からテレビの見せすぎは目に悪いと分かっていたものの、まさか3歳のこどもがドライアイになるとは思いもしなかったので改めて猛省。
ドライアイと診断されてから、
テレビとスマホを見せるのは避け、寝起きの点眼(息子に嫌がられて全然できなかったけど)、ホットタオルで目を温めたり、寝室の加湿を意識しつつ過ごし、それから3日後にようやく朝何事もなく目を開けれるように回復したのでした。
症状がひどい日は1時間、目が痛いと言って目が開けられず、カーテンを閉めた暗い部屋でしばらく過ごす状況だったので、失明などしてしまわないかとてもとても心配しました・・・
本当にドライアイだけのせいだったのか謎ですが、ひとまずなんともない日常に戻れて一安心。
特にわたしが注意しても見せ続けていたパパは今回の一件でようやく改心してくれました(｡-_-｡)
こどもには本当に申し訳なかったです。
◆日常生活でできるドライアイの予防法
参考までに、ドライアイの予防法。
・こまめな休憩をとる
教育評論家の尾木ママも、様々な悪影響を及ぼすことから『5歳未満のこどものテレビやスマホ視聴は1時間以内に！』と警鐘を鳴らしています。
見せすぎないこと前提ですが・・・
ドライアイの予防としては、大人も子供も1時間以上見続けることがないよう、休息をとるのが大切だそう。休息時間は10〜15分ほどが目安。
・目が疲れにくい環境つくり
スマホやテレビとの適正な距離を保つこと。また、上目使いの状態は目が乾きやすいため、画面が目線より下の位置になるようにすると良いそう。あと部屋を明るくすること。
・室内の湿度を調整する
目の乾燥を防ぐために加湿器を使用したり、エアコンの風が直接当たらないように工夫するのも大切だそう。
・意識してまばたきの回数を増やす
集中しすぎると、一点を凝視して目を酷使するため、まばたきを多くして涙の分泌を増やすことも予防になるようです。
こどもも含め、わたしもついつい夜な夜な暗い部屋でスマホをみたりしているので、気をつけなければです!!!
◆ジャカルタの眼科 ジャカルタ・アイ・センター
その後の息子は、
症状が一度治まってからは無事何事もなく日々を過ごせているので、本当に良かったです。
今回、たまたまジャカルタの眼科情報を事前に知っていたので、病院選びに戸惑うことなく行けたのはよかったです。
なにがあるかわからないので、病院情報は日頃から知っておくと安心ですね。
医師の腕の良し悪しは、わたしのような素人には判断しようがありませんが、もしジャカルタでこどもの眼科を探されている方は、『こんな眼科もあるんだ』程度にこちらの病院情報を参考にしていただけたら幸いです。
以上、
息子がジャカルタの眼科に行ったお話でした。