【オーストラリア・パース旅行】パースシティ散策
12:50到着予定の飛行機で、実際には30分ほど前倒して到着し、イミグレも荷物も検疫も税関もするっと通って、Uberもすぐに利用再開でき、13:30にはホテルにチェックインできました。
部屋に入って少し休んでから、さっそくパースシティ散策へ。
パースは閉店が早いので、夕方5時ごろには店が閉まり始めるようなので、早めに外へ出ました。
到着日に宿泊したパンパシフィックホテルは、パース駅からは少し距離があり、1ブロックでスワン川という立地。
ホテル前を通るアデレードテラスを歩いて、繁華街のある西へ。
面白い銅像が、街のあちこちに。
ちなみにこの後ろにあるDOMEというカフェはオーストラリア発の有名なカフェですが、シンガポールにもあり、ジュロンのアウトレットモールIMMにも入っていたので、実はそんなに有名なカフェだとは露知らず…。本場のDOMEに行ってみようと思いつつ、そういえば入る機会がなかった。
巨大な紙飛行機とか。
紙ヒコーキ見ると、夢を描いたテストの裏かな、と思う世代ですが、もちろんそんなの歌っても息子には伝わらず。
これは図書館前。
息子は「ひょっこりはん」と言いながらこの写真を撮っていましたが、我が家は今、日本のTVが映らないので、実際のひょっこりはんを知らず、想像で。
ヘイストリートの辺り。
世界一美しい街・住みやすい街と言われるパース。
街並みが本当に美しい。
少し曇って風が出てきて、涼しくなってきた。
久しぶりの秋だ~!と喜ぶ息子。
この肌寒さが心地よい。
中心地は、歴史ある建物と近代的な建物が共存しているけれど、うまくまとまっていて美しい。
旅先でチェックしてしまう、郵便ポスト。国によって違うから面白い。
この街歩きで、見るのを楽しみにしていたのが、パースの図書館。
よくブログに書いていますが…アマンリゾーツを手掛けたケリー・ヒルの建築物を見るのが好きで。
ケリー・ヒルは、シンガポールでPRを取得して仕事をしていましたが、生まれ故郷はパース。パース市内でも、彼の手掛けた建物を見ることができます。
この円型の図書館も、そう。
4階のキッズフロアに上がってみました。
円型の建物の真ん中が、陽の光が降り注ぐ中庭のようになっていて、大きな木を囲むようにしてビーズクッションが置かれていました。
この時、ちょうど曇ってきてしまったのが残念ですが、大きな窓からスワン川と歴史ある教会の風景が見えて、とても素敵でした。
クッションがたくさん置かれ、小さな子供と一緒に絵本を楽しめる図書館。
クッションに紛れて、ウォンバットの大きなヌイグルミがいっぱいあって、息子大喜び。
ウォンバットに、絵本を読み聞かせ。
学校の図書館にあって気に入っている本を私にも読んでくれたり。ずっと長居はできなかったけど、ここはいつまでも居たくなるような空間でした。
一番賑わっている通りを歩いていたら、雨が。雨が降ると、急に温度が下がって、冷えました。
急に、高いビルの上のほうが霧に包まれて、見えなくなった。
近くのお店に入ったりして、30分ほどしたら、すっかり雨が上がって青空に。
常夏シンガポールでは見ることのない、秋の木の葉の色。
澄んだ青空に変ったら、街の風景がより美しく見えて、ホテルまで戻りながら散策を楽しみました。
でも、街ではホームレスの人々の姿も、けっこう目にしました。シンガポールで暮らしていると、あまり見ることがないので、ここは外国だということに気を引き締めました。
私も息子も秋冬生まれだからか??肌寒い季節が大好き。
約2年ぶりの秋を感じられて、涼しいね~寒いね~と、うきうきしながらホテルに戻りました。