じつはリフォームもやっています。
みなさま こんにちは。釣りに行きたいのに~仕事が終わらない~とつぶやいてる職人のおにいさんおじさんおつかれさまです。
神奈川県横浜市のスーパーおせっかいなガス屋さん有限会社近藤商会のむすこの近藤且教です。
占いで~「自分にごほうびあげてもいい日です」と書いてあった~ティラミス食べた~の都筑区東方町からお届けします。
今日のアメブロ占いはばっちり当たってたみたいでびっくりしています。びっくりだ。
さて、本日のテーマは
【じつはリフォームもやっていますが、誰にも信じてもらえない。】の巻きです。
えぇええ!?まじ?
「本当にリフォームなんてできるの?だってあんたなにもできないじゃない!」とじっさいにお客さまから言われたこともあります。
いいんです。
いいんです。
ほんとうのことですから。
でも、じつは、当社はリフォームは10年以上前から本当にやっていました。
「だってさ~あんた!ガス屋さんでしょう?大工さんの真似事できるのぉ??」
それは、できません。
わたしができるのは、本業のガス機器の取り付けや、取外し、ガス配管工事、ちょっとした水道配管やお湯の配管工事、水道配管の水漏れの修理や、水栓の取り替え・修理など「だけ」です。
えぇええ!?
やっぱりできないじゃん!?
そう、それ以上はできないのです。
だけど、なぜだか? リフォームを頼まれてしまうのです。
なぜなんでしょうか?
当社は、ほとんどと言ってよいくらいに”リフォームやってます!”という宣伝をしておりません。
だから、なぜ? お客さまに頼まれてしまうのか? 自分たちもあまり分かっていませんでした。
でも、さいきん わたしや 当社に起こった数々の小さな、不思議な出来事にヒントが隠されていたのです。
わたしたちは、いつの間にか、自分たちの知らないところで”未来のたねまき”をしてたんだと分かりました。
それを知ったのは、ほんとうについ最近のことでした。
当社はずいぶん前から、お客さまの”ちょっとしたお困りごと”に耳を傾けてきました。
誰かから見れば、ささいなことでも、当の本人からすればおおきなことって誰にもあると思うのです。
うちの場合は、社長や母が、昔から そんなお客さまの声に耳を傾けてきたわけですね。
それをわたしがお店を手伝うようになり、自然な流れで”受け継いだ”だけなのです。
はっきりと「ガス屋さんの便利サービス」とうたってメニュー表を配ったのは2011年の夏でした。
はじめの3~4年はかなり肉体的にはこたえましたね。倒れたこともありました。
いまは、倒れない程度、体をこわさない程度に、知り合いの職人さんたちに手伝っていただいたりしながら少しですが続けています。
ちょっと前置きが長くなりましたが、
当社にリフォームを頼んでくださるお客さまのほぼすべてが、その当時、当社の「便利サービス」を利用してくださっていた方々なのです。
それを、ついさいきん気付きました。
なぜ?リフォームの宣伝をほぼしないのに、みなさんがリフォームを頼んでくださるのか。
や~っとわかりました。
おそいなぁ。
今日は当社に賃貸アパートのリフォームを頼んでくださったお客さまのところに現場調査にうかがいました。
わたしは聞きました。
わたし「わたしは実際には、ほとんどなにもしないのです。現場でつっ立ってるだけです。よく仲間の職人さんに『近藤さんさ~、なにもしないんだよな。まるで詐欺師だよなぁ。』って言われてます。」
お客さま「あなたは、それでいいのよ。あなたの役割は職人さんを見つけてきて調整する役なのよ。それはあなたができることなの。いっぱい職人さん知ってるでしょう?その現場に必要な職人さんを集めることができるのよ。それがあなたのちからよ。」
まじっすか。
ほんとう?
でもそれって、だれにもできることじゃないかなぁ。
ていうか、なぜそこまでわたしのこと見きわめてくれたのでしょう。
そのこたえは、やはり、ちいさなことも いやと言わずに、真面目に取り組んだ過去のおこないの集大成だったのでしょう。
小さな仕事をいやと言わず真面目に取り組む。
言葉で言うと簡単なことですが、実際に日々の業務に組み込んでいくのはけっこう難しいものですね。
ときには、「なぜうちにこの仕事を頼んでくるの?」とぐちをこぼしたり、弱音をはいたり、投げてしまいたいときも正直にいえばありました。
だけども、やはり、お客さまというのは、こういう部分を見ているのだなぁと実感いたしましたね。
※なんでも対応できるわけではないのですが、困ったことがあれば、まずはお話しだけでも聴きましょう。
それでは、みなさま
また明日
お会いしましょう。
Byスーパーおせっかいなガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼