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Atelier ゆるりと色の粉(こな)

《展示と活動報告》  炊き出しのテーブルで3色パステル画の展示。

2019.04.23 22:20

今日は、毎月第四火曜日に、はるな生協組合員活動部にて、実施されている、「ハローワーク前 なんでも生活相談 高崎労使会館1階」の相談ボランティアの日でした。

3色パステル画で描いた、[赤系の花」の絵と、「青系の花」の絵(合計2点)を炊き出しのテーブルに、展示させて頂きました。

*炊き出しのテーブルで楽しくお食事をして欲しいという気持ちで、絵の展示をさせて頂いていると同時に、「絵と共に、炊き出しに来る人達の様子を写真で撮影する事で、社会の日常では、余り触れる事が無いと思われる、生活困窮者の方達の現状を知って欲しい」という思いから、社会活動の一つとして、展示をさせて頂いています。

炊き出しにいつも来ている女性と、初めて来られた女性から、今日も展示した絵の感想を頂きました。

「今回は、花の絵なのね、今の時期に、良いわね、何かテーブルに有ると、

楽しいわ。」

「テーブルでおにぎりを食べながら、絵を見ていると楽しいわ。テーブルに、何も無いと、

落ち着かないのよ。」

数か月前と比較すると、頻繁に、絵の感想を頂ける様になり、とても嬉しい気持ちでした。


今回は、なんでも相談では、長い経験の有る、N氏と、伊藤市議と共に、

高崎市の自治体へ出向し、なんでも生活相談に相談に来られた男性の生活保護申請の同行をしました。本来ならば、生活が立ち行かなくなった人が一人で、自治体で申請出来るシステムで

なければいけないのですが、人が生存する為の最後の砦とも言える生活保護の申請さえ、一人では出来ないという過酷な状況を作り出しているのが、今の自治体と政府の現状です。

これからも、絵の展示をさせて頂きながら、はるな生協さんの大切な活動(なんでも生活相談を含む)を、本当に必要な人へ繋げていく事が出来る様にしていきたいと思います。これからもどうぞよろしくおねがいします。

Atelierゆるりと色のこな 二口 孝絵。


*2枚目の画像をクリックすると、アルバムの中の沢山の写真をご覧頂けます。

*今回は、デジタルカメラを忘れてしまい、携帯のカメラで撮影した為、画像が余り良くありません。