神戸市立森林植物園の高木・大木
神戸での下見が早く終了したので、前から訪問したかった 『神戸市立森林植物園』に行ってきました。（2019年4月22日）
アクセスは、神戸三宮駅から 車で４，５０分 高速使えば半分くらいで到着すると思います。駐車場も大きく 一日置いて500円。路線バスも一時間に一本出ているようです。
園内は、六甲山の森林を活用して、いろいろな樹木を植林しています、庭木として人気の種類もたくさんあり、樹木名の標識がきちんと立てられていて（標識がないところの方が多い） 樹木名をあまり知らない人でも興味深く 木々を見てまわることが出来ます。お庭のシンボルツリーを決めるのに 新しく植樹するのに 植物図鑑でイメージできない場合などここに来て 植栽後のイメージをつかむのにいいと思います。
現在（4月22日）桜が散り、イロハモミジの新緑 シャクナゲ ツツジの赤 やまぶきの黄色が鮮やかに園内をプロヂュースしていて、野鳥のさえずりも癒しを演出・・・・
他 詳細は下記の『神戸市立森林植物園』のホームページにゆずるとして、僕の感想だけ載せときます
駐車場から入口に入ると、すぐに『森林展示館』があります。ここが、おもしろい！ 六甲山の誕生から現在までの歴史がとても詳しく紹介されていて、一番おどろいたのは、
『六甲山は明治のころまで禿山』
だった事実。いやあ、おどろきました・・・
それともう一つ セコイヤの木の輪切り たぶん 日本にある一番大きな木の輪切りです。見た人みんな おどろきの声をあげてました！ アメリカからもってきたものです。セコイヤは、レッドウッドというのかな 世界で一番背が高くなる樹木で、世界一高い木は、１１５ｍもあるようです。
展示館の前のスペースにこのセコイヤが植栽されています。現在３～４０ｍくらいでしょうか、それでもこのクラスの高さはあまり見かけませんから圧巻ですよ。