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春をいろどるお庭のシンボル 植栽イメージ

2019.04.24 05:41

 春のお庭は2月の梅花から始まります。 日本列島は、たてに長いですから 北と南ではみられる時期、草木の種類も違ってきます。時期がちがっても 土壌 最低気温 湿度等によって植栽可能な種類も違ってきます。


 西宮市(兵庫県)での春をいろどるお庭のシンボルツリー シンボル花を紹介していきたいと思います。シンボルツリーとは、住宅や会社などで その場所を象徴する背の高い樹木の事を言うそうです。新築や改築時、あたらしい家族の誕生、お祝い事等に 植栽(侵食)されることが多いです。


 シンボルツリーのカテゴリーには ふくまないですが、ツツジやサツキ 花木をシンボルとしてお庭を造られている場合もあります。


 春をいろどるお庭のシンボルツリー

先ずはハナミズキ

【ハナミズキ】  最近庭木として人気。 北アメリカ原産。庭木のほか 街路樹としても利用される。日本における植栽は 1912年にアメリカに ソメイヨシノを送ったお礼として贈られたのが始まりと言われる。

うどん粉病 アメリカシロヒトリ ハナミズキ炭疽病 が知られる。

花言葉 「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」

剪定  成長は遅く 枝数も少ないので あまり剪定せずに育てられます。手がかからないということも人気の一つでないかと思います。


白色のハナミズキもきれいですね。


続いて 【イロハモミジ】


画像では見にくいですが 小さな花がたくさんついいているんです。花よりも この時期 新緑のあわい緑色がとてもきれいです。晩秋には紅色に染まり 春と秋 葉色を楽しめます。もみじの代表格です。

モミジは、イラガが発生しやすいので 春と秋の発生前の対策が必要です。また、一日中日が当たる場合は 下草などで 足元を隠す工夫をします。

イロハモミジの花言葉は・・・「調和」「美しい変化」「遠慮」「約束」 とても 地味なイメージですね。日本人らしいのかな? それでも イロハモミジ一本で存在感を出します。


シンボルツリーのカテゴリーではありませんが、低木で お庭の生垣等に人気の春の草木といえば 【ツツジ】でしょうか



4月から5月にかけて 赤 ピンク 白 と漏斗(ろーと)型の花を咲かせます。花を摘んで 蜜を飲まれることもあったのですが グラヤノトキシンという毒成分が含まれ 注意が必要です。

赤のツツジは・・・「恋の喜び」

白のツツジは・・・「初恋」

ツツジ全体の花言葉は、「節度」「慎み」 これも日本人らしいですね.


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