野草の天ぷらと、醤油づくり
こんばんは、松本佳奈です。
毎週水曜日、この春から始まった自主保育サークル『森のようちえん おひさまびより』に、お手伝い兼ねて参加しています。
今日は木更津のお隣、君津の棚田を散歩。たんぽぽ、イラクサ、カラスノエンドウ、よもぎなど、柔らかい春の野草がいっぱい生えている。
「天ぷらにしたら美味しいよ」
「よもぎ餅作ろうか」
いつの間にやら、袋片手にみんなで野草収穫。笑
野草天ぷら、気になっていたので嬉しい。今夜早速食べてみよう。
イラクサ。これも食べれるそう。
田んぼにはおたまじゃくしがいーーっぱい!! 久々に見れて嬉しい。白いお腹がぷりぷりで可愛い。
雨樋の位置を変えて、水の流れを変える年上男子。
それを真似する年下男子。笑
小さい人たちは湧き水遊びに夢中でした。
お天気が崩れ気味で、お子たちも疲れ気味だったので散歩はここまで。楽しかった!
そして午後からは、念願の醤油仕込みに行ってきました。木更津のべアーズさんにて。
お醤油ってどうやって作るのかな〜
難しそうだな〜
と思っていたけど、
なんと塩と水と麹を混ぜるだけ!笑
こちら麹さん。鴨川の麹屋さんより。緑のフワフワが生えているけど、このまま食べれます。大豆の味がしっかり!
この麹さんはひとまず置いといて…
水と塩を混ぜます。
かき混ぜると、塩が重たい!
そして麹さん投入!
混ぜ混ぜ。お子さんも混ぜる体験しました。
あとは寝かせるだけ!呼吸できるように、フタは閉めません。しばらくは2日に一度かき混ぜ、だんだん様子を見ていくそうな。
仕上げに育色工房いくちゃんの絵を貼ったらめちゃくちゃ可愛い!
小さい頃から、普段使っているものがどうやって作られているのか知りたかった。大人になって、こういう機会をたくさんいただけて嬉しいな。
11月3日に木更津で開催される『グローカルハピネス』というイベントで絞りますよ〜!ちょこっとずつですがお持ち帰りもできるそうなので、ぜひこの機会に木更津に遊びにいらしてくださいね。
この季節、至る所に咲いているナガミヒナゲシ。この色が大好き。いつの間にか庭にもたくさん咲いていた。
今日はそんな一日でした。
今日見た、田んぼのおたまじゃくし
たんぽぽのまんまる
発酵した麹の温かさ
ひなげしの色
そういうものを、日記を書くみたいに、音として記録してみたい。曲にならなくても、音を作る実験をしてみたい、と思い立ちました。
一日一音。
作ってみます。