カラオケ・ホリック~からおけ太郎のブログ~

頑張って歌わない美学

2015.08.11 23:35

最近、暑いですね。暑すぎてエアコンの設定は常に20℃です。カラオケ界を飛び越えて地球温暖化の原因になってます。からおけ太郎です。


さて、今回は「頑張って歌わない」ことに関して。


これだけじゃ、伝わらないですよね?


単純にいうと、高音が多い曲とか声量が必要になる曲とか、そういう曲を歌う時に、自分の目一杯で歌うのってイケてなくない?


という話です。



理由は色々あるんですが、1番は一生懸命さを出しちゃうと余計なメッセージが付いちゃうってことなんです。


例えば、Janne Da Arcの曲を歌う時に一生懸命歌っちゃうとなんか違う。

高音多発するけど、それをサラッと歌うから妖艶だし、エロい感じでるじゃないですか。


力の限り声出して歌っちゃうと、熱血感とか出ちゃって余計なんですよね。


これって、歌以外でも言えると思ってて。


くだらない話する時も、実はそのくだらない話のためにめっちゃ頑張ってたってことが見えたりすると面白さ半減すると思うんですよ。



もちろん、そういう一生懸命さをあえて出したほうがいい時もあります。

FUNKY MONKEY BABYSの曲とか、一生懸命さがあってナンボですし。



つまり、一生懸命さが出ちゃうとそれ自体に意味が出てきちゃうから、いつ一生懸命さを出すかコントロール出来たらいいよねって話です!

(あれ?着地がおかしい?)



ちなみに…。実際は一生懸命に自分の限界ギリギリの音域で歌ってるけど、それを周囲には伝わらないようカムフラージュできる


っていうのはアリです。結局周りがどう思うかが大事ですしね。



と、まぁ朝から一生懸命さ丸出しで文章書いてみました。


それじゃ。今日も飄々と(一生懸命さを出さずに)れっつからおけ。